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県外出身学生からのメッセージ

2021.08.25

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広島県が運営している「広島県大学情報ポータルサイト」の「在学生の声(県外出身者が広島県の大学に進学した理由を紹介するページ)」に本学科4年の滝田紗由希さんのコメントが掲載されましたので紹介いたします。

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  •  〇所属:家政学部造形デザイン学科4年
     〇氏名:滝田 紗由希さん
     〇出身地:愛媛県


広島県の大学に進学しようと思った理由を教えてください。

中学生のころから、デザイナーになる事が夢でした。地元には、デザインを学べる学校が専門学校しかなかった事もあり、進学先を県外で検討していました。そこで、高校の進路指導の先生から紹介されたのが、この安田女子大学でした。県外に出る事に対して、家族からの心配もありましたが、私がデザイナーになりたいという想いを伝えると、「広島県だったら近いし・・・」と納得してもらい、この安田女子大学に進学しました。

学部・学科を選んだ理由を教えてください。
「デザイナーを目指したいから!」が大きな理由ですが、高校時代は美術の時間以外で、専門的に学んでいなかったので、不安もありました。安田の造形デザイン学科に決めたのは、美術の基礎・基本から、しっかりと学べるカリキュラムに魅力を感じたからです。また、この学科では、デザインだけでなく、動画制作やプロジェクションマッピング、プログラミングなど専門的なことを幅広く学べることも、選んだ理由です。

志望校を意識した時期及びそのきっかけを教えてください。
オープンキャンパスで初めて安田のキャンパスを訪れたのが、高校3年の6月でした。キャンパスに入った瞬間、目の前に現代建築の校舎が立ち並び、そして設備の美しさに圧倒されて...ひとめ惚れでした。また、先輩のみなさんが、私が見学に集中できるようにとても気遣ってくださったことをよく覚えています。第一志望がそこで決まり、1ミリも迷いなく入学試験に臨みました。

大学に入学して成長できたと思う点を教えてください。
第一に、自分に厳しくなったことです。高校までは困難に直面すると、そこで妥協したり、あきらめたりしていました。ここでデザインを学ぶようになって、自分でコンペティションに応募したり、デザイナーのアシスタントを務めたり、幅広く活動するうちに「しんどい」と思った時は「今が成長しているときなんだ、これから良い作品が生まれる」とポジティブに考えられるようになりました。

ご自身が感じる広島県の魅力を教えてください。
すごく住みやすいです。地方の中枢都市と言われる位、都会で便利な反面、私の実家のある松山みたいに、のんびりした所もあって、とてもいいバランスです。キャンパスにも街中にもオシャレな女性が多くて憧れますし、そんな人のまねをしたいと思うことで、自分も磨かれていくような気がして、大好きな街です。


※広島県大学情報ポータルサイトはこちらを参照ください。