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フィールドワーク(長崎・浦上天主堂/被爆遺構再現プロジェクト)

2015.09.14

  • 学生活動

最新の3Dテクノロジーを駆使して長崎の旧浦上天主堂/被爆遺構を再現するプロジェクト。 被爆前の浦上天主堂の写真から図面を起こし、試作品の3Dプリントまで進みました。一方、天主堂の祭壇部分の写真が残っていないため、この部分の再現ができませんでした。 浦上天主堂には旧天主堂の大型模型が展示されています。そこで、学生たちは一泊二日のフィールドワークを企画。長崎に向かいました。 9月9日、浦上天主堂に試作品をお持ちし、最初にプロジェクトの説明を行いました。 被爆マリア像の公開にご尽力され、語り部として活動を続けられている浦上天主堂の深堀繁美様に案内をしていただき、最後までわからなかった祭壇部分の確認や、天主堂の歴史、被爆の様子等多くの事を教えていただきました。 9月10日は3Dスキャナーによる立体撮影を行い、現地でしか得ることができない有用な資料・データを得ることができました。 フィールドワークを終えた学生たちは、浦上天主堂の被爆遺構の再現に取り組みます。

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