

生活美学演習 作品講評会
2018.08.30
デッサン、絵画、イラストレーション、グラフィックデザインから彫塑、陶芸、金工まで、生活美学演習の授業では様々な素材、技法を学びます。
生活美学演習は実技が不可欠ですが、その技法を学ぶことだけが目的ではありません。
作品制作に取り組むうえでは、まず自分は何を表現したいのか、自分の考えを組み立てる必要があります。授業ではその制作の過程から、自分の考えをクラスの仲間にプレゼンテーションし、議論しブラッシュアップを繰り返します。さらに作品が完成した後も講評会で相互に作品を評価、批判しあいよりよい作品を追求します。
造形デザイン学科ではこのプロセスを4年間繰り返し、人の意見を聞きつつ相手を説得する高度なコミュニケーション能力、モノの本質を見極める洞察力を磨きます。