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作品紹介 「必然的偶然/inevitable accident」

2022.11.18

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造形デザイン学科2年生の藤田彩夢さん、岩崎琴音さん、山崎紀乃さん、齊藤美波さんが自主制作した3DCGアニメーションをご紹介いたします。このアニメーションはコンピュータグラフィックスⅠの授業で学んだBlender(ブレンダー)※を用いて制作されています。
※Blenderとは3DCGアニメーションを作成するためのアプリケーションです。

藤田彩夢さんによる作品紹介(愛媛県立松山南高等学校卒)
授業を通して3DCGの楽しさや奥深さを知り、友人達と協力して作り上げた作品です。
誰もいない世界で目覚めたロボットが彷徨うショートムービーです。一体目の素朴で少し古びた印象のロボットを「過去」、二体目の対照的なフォルムのロボットを「未来」とし、過去と未来の邂逅を表しています。どこか不思議で温かな世界観を味わっていただけたら嬉しいです。メンバー全員が初のアニメーション制作で試行錯誤を重ねながら制作しました。この作品をスタート地点として、より多くの方に楽しんでいただける作品を届けられるように力を磨いていきたいと思います。

コンピュータグラフィックスⅠの授業担当者からの講評(山田俊亮助教、担当授業はコンピュータグラフィックス、モデリング、造形CADなど)
授業で培った3D技術を使って3DCGアニメーションを自主的に製作されたことをとても嬉しく思います。優しさが伝わってくる作品でとても好感が持てました。これからも技術もレベルアップさせながら、素晴らしい感性を大切にして作品製作に取り組んでください。


山田俊亮助教