

作品紹介 迫谷美伶さん「白命 ~hakumei~」
2026.02.06
2025年11月19日から11月25日まで本学で開催された「造形デザイン学科 2025年度卒業研究・制作発表展示会」で展示された作品を紹介いたします。

制 作 者:
迫谷 美伶 さん(広島県立五日市高等学校卒)
タイトル:
白命 ~hakumei~
素 材:
陶土、釉薬、上絵具
作品紹介:
本制作では、陶芸作品を単なる造形物ではなく「記録媒体」として捉え、「生命力」と「人とのつながり」をテーマに表現した。枝分かれや細胞など自然物に見られる構造をモチーフとし、これまでの出会いや選択の積み重なりを形として刻み込んでいる。白マット釉を基調とした施釉と上絵付けを施し、焼成によって生じた釉薬の縮れや土の露出といった偶然性も記録の一部として受け入れた。素材と向き合う制作過程そのものが時間や記憶を内包し、鑑賞を通してそれぞれの経験と重ね合わされる作品を目指した。










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