

在学生 新本万梨亜さんが「2022年度(令和4年度)おおさか環境デジタルメディアコンテスト」で最優秀賞を受賞!
2023.05.29
造形デザイン学科3年生の新本万梨亜さんが「2022年度(令和4年度)おおさか環境デジタルメディアコンテスト」のデジタルポスター部門で最優秀賞を受賞しました。新本万梨亜さんは2023年4月28日、大阪府咲洲庁舎(大阪市住之江区)で行われた表彰式に出席し賞状を授与されました。応募総数は97点でした。
新本万梨亜さん「地球を救うエネルギー」最優秀賞
新本万梨亜さんのコメント(広島県立広島観音高等学校卒)
脱炭素社会に向けて、誰もが簡単にできることを4つピックアップし、それらの小さな行動でも地球の未来を変えることができるというメッセージを込めて描きました。このポスターを見た人が少しでも地球の環境に目を向けてほしいと願いながら一生懸命描いた作品なので、評価して頂けてとても嬉しく思います。今後も作品制作に力を入れていきたいです。
授賞式
ものづくりセンターからのコメント
大阪府と豊かな環境づくり大阪府民会議が主催する「おおさか環境デジタルメディアコンテスト」は、環境壁紙コレクション・おおさかエコムービー・おおさか環境デジタルポスターコンテストを含めて、今年で第11回を迎えます。大阪府域で環境を啓発するデジタルポスターを展開することで環境に対する意識の啓発を目的としています。本コンテストの特徴は、受賞作品が大型ビジョンやデジタルサイネージで放映されることです。今回は「未来の地球のために、今、私たちにできること」をテーマとして、デジタルポスターのデザインを募集されました。
新本万梨亜さんの作品名は「地球を救うエネルギー」です。CO2排出量の削減のために誰もが簡単にできる行動を具体的に表現した素晴らしい作品です。
プロジェクトでは、テーマである「未来の地球のために、今、私たちにできること」について、作品に込めたい意図やその表現方法を試行錯誤して作品を完成させました。
受賞した新本万梨亜さんの作品は2023年8月、大阪府内のデジタルサイネージで放映される予定です。
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ものづくりセンターについて
ものづくりセンターは作品の制作活動を後押しする施設です。制作活動に必要な企画と技術の両面を、専任の担当者がマンツーマンでサポートします。学生は初めてでも安心な環境で制作活動に取り組み、自分の想いをカタチにした作品を次々と誕生させています。