

福田惠ゼミナール3年生がごみの分別啓発活動ポスター制作に取り組みました
2024.01.15
福田惠ゼミナールの3年生が、デザインを様々な社会課題に活かすため、3種類のごみ分別啓発ポスター制作に取り組みました。そして、11月3日、4日に行われた第57回まほろば祭において掲示しました。
当日は、ごみ箱の隣に「ペットボトルの分別方法」と「食べのこし・飲みのこしの分別」の2枚のポスターが貼られたイーゼルを設置し、模擬店や自動販売機で買った飲食物から出るごみの分別を来場者の方々に協力していただきました。
また、「ダンボールの仕分け方」のポスターを廃棄物運搬コンテナの傍に掲示し、模擬店や展示で使用した段ボールをリサイクルできるものとできないものを分別して捨てることを学生達に促しました。当ゼミナールでは来年度も継続して取り組み、CO2削減量の推移を計測する計画です。
分別についての専門的なアドバイスを頂いた、安佐南区で廃棄物収集・リサイクルを行っている広島市許可業者・株式会社コーヨー様、及び、まほろば祭でごみの分別や段ボールの仕分けにご協力してくださった学生や来場者の方々に心よりお礼申し上げます。
制作者(左):
小宮山凜、茶之原侑以、橋本日和、湯原くるみ
制作者(右):
有吉美咲、川谷芽衣、新本万梨亜
制作者:
和泉果歩、一反田珠生、松村妃那、山崎紀乃
(記事作成:造形デザイン学科3年 川谷芽衣)
■関連リンク
・福田惠講師らのグループ展「流転のなりゆき」がメディアで報道されました
・福田惠講師の不用品を使った街並み再現の取り組みが中国新聞に掲載されました
・福田ゼミ3年次後期成果物発表展「U-me project展」が中国新聞で紹介されました