ひろしま紙芝居村と安田女子大学造形デザイン学科、福田ゼミ・池田ゼミの学生がミュンヘンオリンピック50thネコダ伝説プロジェクトとして安佐南区古市出身のバレーボール選手猫田勝敏選手の人生をもとに紙芝居を制作し、4月18日（月）に安田女子大学にて完成した紙芝居の上演会が行われました。会場には紙芝居に関わった方や多くのメディアの方が訪れました。

この紙芝居は猫田さんのバレーボール人生を描いた１つの物語を４つのグループがそれぞれの個性と異なるタッチで作画を制作しました。１年かけて作画を制作し、作成した学生は、「猫田さんの温かみを感じながら描くことができた」「１年かけて制作してきたのでいろんなところで見ていただけたら嬉しい」と学生たちも期待が高まる作品になっています。

上演会に先駆けて4月12日（火）にはNHK広島放送局の方からの取材もあり、来週放送予定となっております。今後は学校や公民館などでこの紙芝居の上演を予定しています。個性あふれる作品で、鑑賞者の年齢を問わない紙芝居になっています。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

上映会当日の様子は以下のURLからご覧いただけます。

（記事作成：造形デザイン学科3年　前田彩奈、高田紗希）