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在学生12名がMAZDAデザインゼミ「モデリングワークショップ」に参加 インダストリアルクレイを使うモデリングを体験

2024.07.19

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造形デザイン学科1、2、3年生12名が参加するMAZDAデザインゼミ「モデリングワークショップ」が、2024年5月15日から6月20日の期間に全4回、造形デザイン学科の造形工房で開催されました。主催者であるマツダ株式会社から3名の現役モデラーの講師をお迎えして、1年生はコンピュータのマウスの形状を理解して再現し、2,3年生はデザイナーが描いたスケッチを見て、その意図を読み取り、インダストリアルクレイを使ったモデリングを対面で指導していただきました。
ワークショップのモデリングでは、一人一人がプロセスごとにスケッチの見方、造形のポイント、モノ造りの考え方、モデリングプロセス、ツールの使い方などを講師にレクチャーしていただきました。学生は、徐々にインダストリアルクレイの扱いにも慣れ、スクレーパーで面を削り仕上げていきクレイ造形を完成させました。
最後に一人ずつモデリングを行った感想を発表し、モデリングによる苦心したところや気づき、興味を持って造形を見るようになった気持ちの変化、モデリングスキルが上がったなどの意見を出しました。

 

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講師にデザイン画の読み取り方の指導を受ける

 

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イメージスケッチと見比べながらクレイ作業を進める

 

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2年生も真剣なまなざしでクレイモデリングに取り組む

 

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講師の指導に熱心に耳を傾ける学生