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  • 学科基本情報

学びの内容

学びの内容|造形デザイン学科安田女子大学

学科の目的

創造性を活かし社会のイノベーションを推進する人材を育成します

AI/BD(BigData)/IoT時代に、自然・人・情報・技術の調和ある社会の担い手として、創造性を発揮し、生活の質向上、社会のイノベーションの推進に貢献できる人材を育成・輩出します。
カリキュラムは、アート・デザイン、テクノロジーに関する学際的基礎知識を含めた、「専門基礎科目」、演習科目のみの構成により、芸術・創作活動を通して審美眼、表現技術を磨き、さらに制作過程におけるディスカッションの中でより高度なコミュニケーション能力を身につける「基幹科目(アート/デザイン領域)」、最新テクノロジーを理解・駆使し、使いこなすことで、培った表現力を増幅し、社会の新たな価値を創造する「展開科目(テクノロジー領域)」の三領域により構成されています。

学科の特色

専門基礎科目

作品のアイディアは人に降りてくるものではありません。皆さんが創造性を発揮し人の心を動かす作品を産み出すためには、アイディアの材料として豊富な知識が必要です。
専門基礎科目では自然科学・人文科学(理系・文系)の分野にこだわらず、自然・社会・文化と人間の理解に関する内容を、造形デザイン学科の基幹科目・展開科目に関連付けながら幅広く学びます。
良いモノを知り、良いと感じ、良いモノから学び、さらに新たな良いモノを産み出す創造性の源がここにあります。

基幹科目(アート/デザイン領域)

美大、芸術系学部等で従来から行われてきた絵画などの授業は、作品の創作を行い、審美眼を磨き、それぞれの表現技術を高める事を目的に演習・実技科目として開講されてきました。
一方、これらの科目にはもう一つの側面があります。創作は何を表現したいのか、自分の考えを組み立て、他者へプレゼンテーションを行う事から始まります。作品をつくり上げた後の講評会では、お互いに作品を評価、批評し合います。この過程をくりかえすことで、他者のアイディアを尊重しつつ、相手を説得し、全体を良い方向へ向かわせる建設的で高度なコミュニケーション能力が育まれ、モノの本質を見極める洞察力、審美眼が磨かれます。
本学科は入学試験に実技試験を課しておらず、初心者でも安心して学べる指導体制を整えています。芸術・創作活動を通して審美眼を磨き、より高度なコミュニケーション能力を育てるために、アートの門戸を開放します。

展開科目(テクノロジー領域)

AI/BD(BigData)/IoTをキーワードに第四次産業革命が進行しています。最新のテクノロジーは高度である一方で身近でもあります。展開科目(テクノロジー領域)では、機械学習、ディープラーニングの基礎を学び、IoTによるデータ取得、ビッグデータの取り扱いからAIの適用までを体験し、自分の仕事(目的)、作品にAIを意味のある形で使えるよう実装・運用する方法を学びます。
さらに、テクノロジーは人間の表現力を加速するアンプリファイヤー(増幅器)です。3DCG、xR(AR、VR、MR)、プロジェクションマッピング、3Dプリンターやレーザー加工機等、最新技術を駆使し、自分の表現の幅を広げる方法を学びます。

学位授与、教育課程の編成・実施及び入学者受入れの方針

2025年度入学生カリキュラム

*クリックでPDFが開きます。
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●詳細(教育課程表)については こちらをご覧ください。

取得できる免許・資格

  • ウェブデザイン実務士資格