

公共経営学科2年PBL「広島魅力発掘プロジェクト」最終成果発表会
2026.02.02
1月23日、「広島魅力発掘プロジェクト」の最終成果発表会を開催しました。
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本プロジェクトは、産官学が協働し、地元企業の理念や強みを若者の視点から「PR動画」として発信する、今年度で2年目を迎えた取組です。
【産】①株式会社研創
②株式会社ミカサ
③田中食品株式会社
株式会社 結movie[撮影・編集指導]
【官】広島市 経済観光局 産業振興部 地域産業振興課
【学】安田女子大学 公共経営学科2年(広島ブランディングワークショップ履修者10名)

協力企業3社の皆様と撮影・編集指導でお世話になったクリエイターの皆様、広島市 経済観光局 産業振興部 地域産業振興課の職員の方々が見守る中、学生たちはこれまでの取組の集大成を発表しました。

①「もしも看板や案内表示がなくなったら」、営業部社員の一日が伝わる「出社Vlog」、他の企業にはない特徴やエピソードから魅力を紹介する「インタビュー編」
②誰もが知っているスポーツ用品事業の紹介、あまり知られていない工業製品事業の凄さを紹介した動画
③誕生秘話に着目し、戦時中から現代まで長く愛されてきた「ふりかけ120年の歴史」、「ご飯にかけるだけじゃない!ふりかけNew Style」
合計7本の動画を披露しました。いずれも初めて視聴する若者をターゲットにしているため、1分半~2分程度のショート動画です。

動画制作にあたり、学生たちはそれぞれの担当企業を訪問して取材を重ね、企業の歴史や理念、現場で働く人々の姿から、同世代の若者たちに向けて、その魅力をどのように表現するか試行錯誤してきました。
また、動画の制作過程を振り返り、
・なぜこの切り口を選んだのか
・企業のどの魅力を最も伝えたいと感じたのか
・若者が思わず見入ってしまうようなPR動画にするための工夫
・どのような場面でこの動画を活用して欲しいか
などについて、プレゼンテーションを行いました。
発表後のフィードバックでは、
「自社の魅力を改めて見つめ直すきっかけになった」
「企業秘密のため撮影や公開ができない情報が多い中、動画のトーンを描き分けることで工夫がされていた」
「再現できない部分は生成AIを活用するなど、若者の視点に驚かれされた」
といった感想が寄せられ、学生たちにとって大きな学びとなりました。

今回、企業訪問を通して、取材し、考え、表現し、伝える――その一連のプロセスを経験したことは、学生一人ひとりにとって大きな成長につながりました。
公共経営学科では、今後も自治体や地元企業と連携し、学生の学びを実践につなげるPBL(Project Based Learning)を通して、広島県が直面している地域課題に主体的に向き合い、行動できる人材の育成を目指していきます。