- 学科ニュース
デンマーク海外研修
2017.04.17
- 学生活動
H28年度大学連携による新たな教育プログラム開発・実施事業(「家政学とグローバル人材養成プログラム」~日本とデンマークの幸せの知恵~」)の最終課題として、デンマークへの海外研修を実施しました。
研修先は、デンマークコペンハーゲン、研修期間は、平成29年3月24日(金)~平成29年3月31日(金)でした。参加者は、広島県内の大学生(11名)、社会人(1名)、引率教員(2名)の14名で、生活デザイン学科からは、7名が参加しました。
世界で一番幸せな国(国連、2016年版の世界幸福度報告書による結果)は、空気までがやさしく、遠い異国から来た私たちを暖かく包んでくれました。
研修の最大イベントは、デンマーク工科大学の訪問でした。まず、Dr. Olesen教授より、持続可能な室内環境(温暖・寒冷方法)についての講義を聴き、その後、ICIEE(International Centre for Indoor Environment and Energy)の施設見学、さらに、建築学科の学生との懇談会と続きました。デンマーク工科大学の関係者からは心からの歓迎を受け、夢のような時間を過ごしました。
12名の人たち(学生+社会人)、一人ひとりが、この研修で得た幸せの種を隣人にお配りすると共に、それぞれの人生で、美しく花開かせて欲しいと思います。
本プログラムをご支援して下さったすべての人々に、心からの感謝をいたします。
本当にありがとうございました。
楠 幹江
アンデルセン像の前で
デンマーク工科大学の食堂にて
コペンハーゲンの街並み