

英語英米文学科の学生がY7サミット参加者と県内学生との交流プログラムに参加しました
2023.04.28
G7広島サミットの前に、国際社会の諸問題について若者が議論する「Y7サミット」の代表団と県内の学生が交流するプログラムに、英語英米文学科4年生の樋口てれささんが参加しました。樋口さんに、このプログラムのレポートを執筆していただきました。
4月7日(金)に叡啓大学で開催された、Y7サミット参加者と県内大学生との意見交換会に参加しました。この会議の目標は、広島県に住む大学生や留学生に加え、Y7参加者の方々とともに「平和」「安全保障」「DX」「エネルギー転換」「ジェンダー平等」などの、世界が抱える国際課題について意見交換を行うというもので、私はこれらの国際課題の中から「ジェンダー平等」を選択し、会議に臨みました。
すべてネイティブレベルの英語で行われた話し合いは、内容だけでなく使用される専門用語もとても高度なものでしたが、STAYSで培った英語力とコミュニケーション能力が大いに役立ち、自信がつきました。そして、国際課題について国籍やバックグラウンドが異なる参加者が問題点や解決策を話し合うことで、様々な視点から考えることができ、より深い理解へと繋がりました。
今回の会議を通して得た国際感覚やチャレンジ精神を、安田女子大学で得たほかのスキルともに、これからの人生に生かしたいと思います。
樋口てれさ(英語英米文学科4年 通訳専攻)