• 学科ニュース

STAYS(アメリカ派遣6ヵ月留学)引率者より
―カリフォルニアからの近況レポート④―
「現地と日本を結んだオンライン就職ガイダンス実施のお話し」

2022.01.06

  • 海外研修

UCD引率者の森脇です。カリフォルニアからこんにちは!
今回は、先日、安東の本学キャリアセンターと当地カリフォルニアとピッツバーグを結んで三元中継で行われた就職ガイダンスの模様についてレポートしてみたいと思います。

eibun20220106_1_01.jpg

(留学中の学生を対象に行われたオンラインでの就職ガイダンス)


これまでのSTAYS生は二年生での派遣になりますが、昨年はコロナ禍により中断を余儀なくされたことから、今回の派遣再開に当たっては、現三年生対象に、更に期間を短縮してのプログラムとなっており、丁度、学生さん達が帰国される予定の二月が就職活動のスタート準備時期に当たってしまいます。

でも、大丈夫!キャリアセンターの竹内先生が、この程、STAYSアメリカ留学中でも、日本のその他の学生の皆さんに就職活動準備で乗り遅れないために、STAYS生(UCD・Pitt)を対象にしたオンラインでの就職ガイダンスを開催して下さいました!

eibun20220106_1_02.jpg

(キャリアセンター竹内先生の説明に熱心に聞き入る学生さん達)

eibun20220106_1_03.jpg

(ピッツバーグ校の様子)

eibun20220106_1_04.jpg

(UCDとPittとキャリアセンターとの三元中継)

当日は、現地アメリカの両キャンパスの通常授業が終わった午後の時間帯に開催して頂くため、日本との時差(UCD-17時間・Pitt-14時間)があることから、竹内先生には、STAYS生のために、特別に早朝からご対応を頂きました(どうも有難う御座いました!)。

ガイダンスでは、①自己分析、②企業選び、③志望動機について、実践的切り口からのご説明を頂き、先ず、STAYSの今までを振り返り自分がどう変化したか、価値観が変わったか、そしてそれを今後の成長にどう繋げていくかを自己分析する様アドバイスが御座いました。

加えて、エントリーシート作成時に役立つ様々なTipsやポイント等もご紹介頂きました。この時期からの自己分析や、クリスマス明けからの志望動機作成に当たっては、10社程度は考えておく等、帰国後直ぐに始まる就職活動で焦らないようにするためにも、今から少しずつ準備始めておくようにアドバイスが御座いました。

eibun20220106_1_05.jpg

(竹内先生どうも有難う御座いました!)


アメリカでこの様な日本の事象からは最近少しばかり遠ざかっていた学生さん達も、本日竹内先生の御話をお聴きになられ一瞬現実の世界に引戻されたようにお見受けしました。

今回のSTAYS生は、この時期に"アメリカ留学"を実体験して、その経験や得たものが、帰国後直ぐに始まる就職活動において直接的に活かせるのはとても強みだと思いまので、引率者としても、学生さん達には是非自信を持って就職活動に臨んで貰いたいです。

*次回は、先日行われたインターナショナルセンターで開催されたクリスマスパーティーの楽しそうな様子をご案内いたします。

UCD引率者
国際交流課 森脇宏之(記)