- 学科ニュース
STAYS(アメリカ派遣6ヵ月留学)引率者より
―カリフォルニアからの近況レポート⑤―
「アメリカンホリデーシーズンのクライマックス:クリスマスパーティー開催のお話し」
2022.01.12
- 海外研修
UCD引率者の森脇です。カリフォルニアからこんにちは!
今回は、先月、ILC(International Learning Center)で開催されたクリスマスパーティーの模様についてレポートしてみたいと思います。
- 【ツリーとクッキー】
- 【MCのエリザベス先生】
- 【クリスマスソング合唱】
UCDでは、昨年12月17日の金曜日が年内の授業最終日でしたが、午後より"Yasuda Holiday Party"と称しまして、ILCの本学担当教職員の方々の企画によるクリスマスパーティーが開催されました。皆さん、クッキーを作られたり、ホストファミリーへの折り紙を折られたり、クリスマスのお歌を歌われたり、プレゼント交換をされたりと、とても楽しそうに過ごされておられました。
《当日のプログラム》
- decorating holiday cookies
- making origami ornaments for their host families
- singing holiday songs
- exchanging small gifts
因みに、アメリカのホリデーシーズンの主な行事は、11月第4木曜日の感謝祭(サンクスギビング)から始まり、翌日のブラックフライデー(ホリデー商戦始まりの日)、そして感謝祭直後の月曜日のサイバーマンデー(オンラインショッピング大幅値引きの日)、そしてクライマックスがクリスマスイブ(クリスマス前日)とそれに続く、クリスマス当日です!
クリスマスは、イエス・キリストの誕生を祝う、キリスト教の最も大事な日で、アメリカでは祝日です。日本では前日のイブを「カップルの日」として祝う習慣がありますが、アメリカでは当日25日が最も重要で、前日のイブは祝日ではありません。
クリスマス当日は家族団欒の日で、街中のどこの店も殆どが閉まっています。ディナーの定番は感謝祭に続いてターキーであったり、大きな塊のハムやローストビーフをグリルして頂くこともあり、かなり豪華です!プレゼント交換も大事な催しの一つです。
- 【クリスマスの風景】
- 【とあるご家庭のクリスマスディナー】
アメリカでは、クリスマスが終わると何となくもうホリデーは終わったような感覚に苛まれます...。日本ではクリスマスの後に続く大晦日と元旦(お正月)がメインイベントですが、アメリカではクリスマスがクライマックスで、New Year's Eveのカウントダウンもお祝いをしますが、日本ほどではありません。
それでは最後に、クリスマスパーティーでの楽しそうな皆様のご様子を、テーブル毎にご照会致しましょう!(*テーブル番号は、順不同です。)
【テーブル①】
【テーブル②】
【テーブル③】
【テーブル④】
【テーブル⑤】
【テーブル⑥】
【テーブル⑦】
【テーブル⑧】
次回は、昨年引率者を招いて行われた授業訪問(参観日)の皆様のご様子をお伝え致します。
UCD引率者
国際交流課 森脇宏之(記)