

ピッツバーグ大学の学生R. J. Wagnerさん来訪
2025.08.07
英語英米文学科では、STAYS(5ヵ月留学プログラム)のためのオリエンテーションを毎週実施しています。昨年度に引き続き、ピッツバーグ大学からお客様が来てくださいました。昨年度のSTAYSでもConversation Partnerを務めてくれた、R. J. Wagnerさんです。昨年度は、深夜着の便だったのにもかかわらず、はるばるピッツバーグ空港まで出向いてSTAYSメンバーを出迎えてくれた上に、プログラムの最後にも、彼女たちの帰国を空港まで見送りに来てくれました。
ピッツバーグ大学のEnglish Language Institute (ELI)に留学する安田女子大学英語英米文学科の学生は、同大のELIと日本語学科の協力を得て、ピッツバーグ大学の学生と、Conversation Partnerという英語と日本語のパートナーを組むことになります。お互いに活きた言語を学習しつつ、現地での生活や友人づくりの手がかりにもなるという、大人気の企画です。
日本語勉強歴7年というRJさん、流暢な日本語でパワーポイントに質問を織り交ぜて1時間たっぷりとプレゼンをしてくださいました。最後にRJさんが、STAYSに参加する皆と同い年だと知って、皆眼がまんまるに! 異国の同世代の姿に大いに刺激を受けたのではないでしょうか。
(ピッツバーグ大学での生活について丁寧に説明するRJさん)
実は、キャンパスを歩いている最中に、昨年度のSTAYS参加者だった学生とばったり出会って再会を喜んでいました。昨日は、STAYSのメンバーの数名と平和公園や宮島を廻ったとのことでした。STAYSは、プログラム終了後も様々な絆をつなげてくれます。
(1年ぶりの再会に会話が弾みました)
RJさんは、本年度も9月にはピッツバーグにてSTAYSの学生を迎えてくれるそうです!「人と人との架け橋になりたい」と何度も語ってくれたRJさん、ピッツバーグに飛び立つSTAYS学生にとって、なんとも心強い友達ができました。
RJさん、はるばる安田女子大学まで来ていただき、本当にありがとうございました!
(最後にみんなで記念撮影。またピッツバーグで会いましょう!)