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卒業生の訪問

2016.12.07

  • 学科コラム

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英文科の卒業生が大学を訪ねてきてくれる、そうした嬉しい時があります。
今回は、11月22日、子ども連れで大学を訪問してくれた3人の卒業生を紹介します。3人は、2002年の卒業生で、卒業してから14年が経っています。二人はともに公立中学校英語科教員、一人はオーストラリアのメルボルン在住で、会計事務所のアドミニストレーション部門に勤務しています。
三人とも、仕事を持ち、子育て中の母親です。大学時代の思い出、STAYSでの思い出(みなSTAYS経験者)、仕事、育児と、様々なトピックで会話が繰り広げられていく中では、英文科での懐かしい同級生たちの近況も出てきます。ハワイ在住のNさんは、カナダ在住のMさんはといった具合。聞いていると、英文科の卒業生達にとって、世界は本当に小さいのだなあとあらためて思えてきます。
この三人も、NさんとMさんも、みんな米国留学を経験しています。そして、みんな、仕事で、また生活でと、英語とは切り離せない毎日を、今も送っています。大学時代の自分達にとって大事だった「英語」と「世界」という二つのキーワードを大切に、生き生きと活躍している卒業生たちの姿には、教員の方がパワーをもらえる気がします。
最後に、英文科の卒業生の方へ。大学は、今年1号館ができました。発展していく母校を一度見に来てくださいね。そして、あなた方の活躍を聞かせてください。英文科教職員一同、楽しみにしています。