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通訳専攻の学生が映画字幕の制作に取り組みました

2026.01.15

  • 学生活動

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10月末から11月末の広島国際映画祭2025に向けて、本学英文科の通訳専攻に所属している学生8名が、上映される作品の字幕制作に携わりました。

 

担当作品はメキシコのリカルド・ソト監督による『20番街のトカゲ』で、ルイス、通称「トカゲ」という精神病患者に焦点を当てた、ミステリアスなドキュメンタリー映画です。

 

字幕制作には、Amaraという字幕入力ソフトを使用しました。どのように表現すれば誰でもすぐに理解できるのか、また、字幕はたった数秒しか表示されないため、少ない字数で表現できないかを考えるのがとても難しく思いました。

 

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(字幕入力ソフトAmaraの操作画面)

 

できあがった字幕を映像と照らし合わせて確認するたびに、不自然な部分や、納得のいかない表現が多く見つかりました。その度に、よりよい字幕を作り上げるために、学生全員で意見を出し合って、約1ヶ月かけて字幕制作に取り組みました。

 

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(字幕を入力する通訳専攻の学生達)

 

11月28日の広島国際映画祭で、『20番街のトカゲ』が上映されたとき、観客の方々はルイスの独特な世界観、そして映画の最後にはルイスが発した、「ここ(地球)は『地獄』らしいよ?僕らはみんな『地獄』にいるんだ」という言葉に引き込まれている様子でした。

 

通訳専攻の学生は皆、学生時代にこのような国際的な催しに携わることができるのは、とても貴重な経験だったと感じています。

 

安田女子大学の通訳専攻では、このように日々の大学での学びを活かして、他の英語を専攻する大学生がなかなか経験することのできないことに挑戦できます。皆さんも、ぜひ安田女子大学の英文科で英語を学びませんか?