

ピッツバーグ大学の日本語クラブ副会長が英語英米文学科を訪問してくれました!
2024.08.07
英語英米文学科では、STAYS(5ヵ月留学プログラム)のためのオリエンテーションを毎週月曜日に実施しています。今週は、はるばる米国ピッツバーグ大学からスペシャルゲストを迎えることとなりました!
安田女子大学英語英米文学科のSTAYSでピッツバーグ大学のEnglish Language Institute (ELI)に留学する学生は、同大のELIと日本語学科の協力を得て、日本語を勉強しているピッツバーグ大学の学生と、Conversation Partnerという英語と日本語のパートナーを組むことになります。パートナー同士でお互いに活きた言語を学習しつつ、現地での生活や友人づくりの手がかりにもなるという、大人気の企画です。
今回安田女子大学にやってきてくれたのは、ピッツバーグ大学工学部の3回生Caden Schifferさんです。同大学の日本語クラブの副会長のCadenさんは、昨年度のSTAYSでも安田女子大学からの留学生のConversation Partnerでした。今年も同様に安田の学生とパートナーを組むということで、もうすぐピッツバーグに向かう2年生に、前もって挨拶をしたいと来てくださったのでした。
ピッツバーグ大学で2年半ほど日本語を勉強したというCadenさんは、なんと日本語でパワーポイントを準備してくださり、日本語と英語を混ぜながらピッツバーグや、その他アメリカでの生活のノウハウや、現地で良く安田の学生に聞かれる質問などを紹介した後、2年生からの質問を受けるなど、和気あいあいと時間を過ごされました。
(Cadenさんが作成したパワーポイント)
(Cadenさんの話を聞いて楽しそうな学生たち)
(Cadenさんオススメの乗り換えアプリをスマホにインストールしています)
ピッツバーグ帰国直前の空港のCadenさんから、学生の皆さんにメッセージが届きました。日本語の部分もCadenさんご自身のメッセージのままです。
"I truly enjoyed meeting you all, and I hope I was able to answer your questions! All the students in America are excited to meet you, and we are ready to welcome you with open arms! See you soon!" (皆と会えて本当に楽しかったよ! あと、皆の質問に答えられたのであればいいですね! アメリカの学生たちは皆安田大学生と会うのを楽しんでいて、心から歓迎したいと思うんだ。よろしくね!)
出発まで、あと1ヶ月ほどとなった学生たち。今回の訪問のお陰で、いよいよ渡米の実感が湧いてきたのではないでしょうか。特にピッツバーグ大学派遣組は、現地でCadenさんとの再会を楽しみに留学準備を進めることでしょう。Cadenさん、楽しいひとときをありがとうございました! Thank you so much for coming to Yasuda Women's University. We look forward to seeing you soon in Pittsburgh!
(最後にCadenさんを囲んで記念撮影をしました)