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就職内定者との懇談会を開催しました(県内就職)

2023.01.19

  • 学科イベント

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2022年12月15日(木)、2022年度「就職内定者との懇談会」が開催されました。英語英米文学科では、内定をもらった4年生が講師となり、下級生が参加をする懇談会を学科の就職支援の目的で毎年開催しています。下級生は、自分の興味に合わせて会場から一つを選択し、講師の話を聞かせてもらいます。この記事では「県内就職」の会場の様子をレポートします。

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ホテル関係1名、金融関係1名、物流関係1名の計3名の学生が講師を務めてくれました。①就職活動の流れ、②SPI、資格、英語力、課外講座、③面接への準備と企業研究、④面接でのポイント、⑤内定までの振り返り、⑥下級生にこの時期にしてほしいこと、⑦就活全般の振り返り、と4人の講師が、多岐の事柄について話をしてくれました。多彩なエピソードを交え、活き活きと話してくれる講師と、その話に頷きながら熱心にメモを取っている下級生の姿が会場にはありました。

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自分自身の性格と実現したい夢についてきちんと考え、それに基づいて働きたい企業を見つけ、丁寧に企業研究をし、準備をして試験に臨み、最後に内定を得る、という過程が、講師3人ともに共通しています。こうして進めば一歩ずつ内定まで頑張って到達できるのだと納得させられるものでした。

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会場の3年生の感想を紹介します。

スケジュール、面接での所作、SPIの準備名で具体的にやることが明確化できて、良い機会になりました。また自分が熱意をもってワクワクしながら話せる企業を見つけ出すことが一番大変な作業なのだと感じました。
先輩達が細かく話してくださったので、これからの就活のプランが見えました。聞いたことを活かして頑張りたいと思います。
講師の3人ともが受け答えをする時に自信があふれていて、明るく笑顔ではきはきと話されていました。とても物事に対して熱心で、自分の軸がしっかりある方なのだろうなあと思いました。
就職活動を実際に始めていく中で具体的なイメージがよく見えてきました。流れや準備などを詳しく知ることができて自分自身のモチベーションに繋がりました。
就職活動のプロセスを分かりやすく説明していただいて、とても参考になりました。これからやること、今からやっておいた方がいいことを学べたので、出来るとからやっていこうと思います。

 
感想の中には、「講師の3人がお互いの話に頷いている姿がとてもいいなあと思った」と書かれたものがありました。確かに、頷きあいながらお互いの話に対して強い共感を示している姿は印象的でした。

3人の講師の方の今後の活躍に心からエールを送りたいと思います。