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教員採用試験合格のニュースが続々と届きました!

2021.10.19

  • 学科紹介

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(教職ゼミの様子1)


今月になって各都道府県の公立学校教員採用候補者選考試験の結果発表がありました。英語英米文学科からは延べ14名(4年生8名・卒業生6名)が合格しました。詳細は各都道府県で試験内容は異なりますが、教員採用試験は通常、教職と教科(英語)の筆記試験からなる1次試験と、模擬授業と個人面接からなる2次試験からなります。これを両方とも突破するのは大変なことなのですが、本年度も14名という多くの合格者を輩出することができました。10月18日(月)までに判明した合格者を以下の表にまとめてみました。

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今年度の広島の中学校英語の合格人数が59名なので、合格者の約6.5人に一人が安田女子大学英語英米文学科の出身者ということになります。また近年は英語英米文学科の学生は他の都道府県も積極的に受験をしており、表が示すように好成績を残しています。今年度は山口県1名(高等学校)、岡山県3名(中学校)、福岡県1名(中学校)が合格しております。他にはここ数年の間でも、川崎市(神奈川県)、東京都、大阪府、などにも合格者を輩出しております。

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(教職ゼミの様子2)


学生たちは英語英米文学科の専門教育科目や教職課程の授業を履修して勉強するだけでなく、課外でも大学全体での教職に関する勉強会や、英語英米文学科の教員による伝統ある「教職ゼミ」でも休業期間も含めて1年間ずっと頑張ってきました。学生たちは広島のみならずそれぞれ様々な都道府県の教員採用試験も受験するのですが、「将来英語科教員として教壇に立つ」という共通した目標を持ち、お互いに良きライバルとしてだけでなく、共に学ぶ仲間としてもこれまで頑張ってきました。来年4月からの彼女たちのさらなる飛躍に期待しています。安田女子大学英語英米文学科は、今後も引き続き優秀な英語教員を日本全国に輩出するように学生の教育にさらに注力していきます。

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(教職ゼミで使用している教材)


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(教員採用試験の問題演習に没頭しています)


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(真剣に何かを調べている様子です)