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E.S.S.サークル:『プラダを着た悪魔』を上演しました

2019.01.08

  • 学生活動

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2018年12月8日(日)に上演されたE.S.S サークルの『プラダを着た悪魔』について、サークル部長の田邉直美さんが記事を寄せてくれました。以下、紹介させていただきます。


英語英米文学科3年 田邉 直美

皆さん、こんにちは。E.S.S.サークルです。私たちは前期には英語を用いたレクレーションを行い部員同士の交流を深めています。そして後期には活動の集大成ともいえる英語劇を毎年12月に上演させて頂いています。1年生が主役となり2か月半の練習を通して急激な成長を見せてくれました。皆様に披露するまでに、作品、登場人物、そして英語に何度も向き合ってきました。膨大なセリフをどうやって覚えて、演技を加え、音響や照明とどのように連携をとっていけば最高の作品を上演できるだろうかと部員同士が意見を出し合いました。このメンバーであったからこそ、一人一人が協力して練習で発見する弱点を乗り越え、達成感を味わうことが出来ました。

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今年度の題材は "THE DEVIL WEARS PRADA" (『プラダを着た悪魔』)、歴代でも例をみないほどの現代的な作品を選びました。舞台はニューヨーク、ジャーナリストになることに憧れを持つ女性の成長を描いた物語です。1年生は初めて挑戦する英語劇の練習で登場人物を演じる際には恥ずかしさを隠せなかったことでしょう。そんな彼女たちが本番では自信をもってステージで演技をする姿を目にし、驚きと喜びを隠せませんでした。2年前は自分自身が1年生の演者として、そして、現在は運営として、二度も英語劇に関わることが出来たことは自分にとって貴重な経験です。今後、後輩たちがどのような作品に挑戦し、1年生が持っている光るものを発見する手伝いをしていってくれるのか、楽しみにしています。今後とも応援よろしくお願いいたします。

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