

快挙! TOEIC Ⓡ 980点を獲得した4年生にインタビュー!
2023.03.06
英語英米文学科では、英語力の伸長を検証するために、TOEIC Ⓡ Listening and Reading Test(以下、TOEICと略記)を学内で年に2回、必ず受験することになっています。このたび、4年生の山﨑真帆さん(広島県立海田高等学校出身)が、990点満点のTOEICテストで、980点という非常に高いスコアを獲得しました。
一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会がまとめた『TOEIC Program Data & Analysis 2022』によれば、英語を専門とする大学4年生の平均スコアは598点ですから、山崎さんの今回の結果はまさに快挙と言えるでしょう。
この快挙について、山崎さんにインタビューを行いましたので、以下にそれをお届けします。
――今回、TOEIC 980点という非常に高いスコアを獲得されました。まずは率直な感想から聞かせてください。
非常にうれしいです。大学二年生の時、卒業までに950点を獲得することを目標としていたので、その目標のスコアを上回る点を取ることが出来て達成感でいっぱいです。
――普段はTOEIC対策として、どのような勉強をしていますか?
普段は、特にTOEICに重きを置かずに、英語で映画を見たり、洋楽を聴いたりして娯楽の延長で英語に触れるようにしています。大学では、英語英米文学科にTOEIC対策のための授業が多くあるので、それを履修して対策しています。TOEICの受験日が近づいたら、単語帳を読んだり、TOEIC対策の授業で使ったテキストを解きなおしたりして、TOEICの問題に慣れてからテストを受けるようにしています。
――4年生の11月に980点を獲得されたわけですが、英語英米文学科での4年間の学びが今回の高スコアに結びついたと思いますか。
英語英米文学科での学びが、私のTOEICスコアや英語力に大きく結びついていると思います。まず一番大きな要素は、三年生の時の留学プログラムSTAYS(注:通常は二年後期に実施)だと思います。私自身、留学前はリスニングが苦手で900点の壁をなかなか超えることができませんでした。しかし、3ヵ月間(注:通常は5ヵ月間)の留学中、英語にたくさん触れることができる環境で過ごしたおかげで、帰国後にはリスニング力も向上し、TOEICのリスニング・スコアが満点の495点で、合計930点というスコアを取ることができました。安田女子大学の英語英米文学科では、全員が必ず留学に参加することになっていて、他の大学と比べて留学前も留学中もサポートが豊富なので、安心して参加することができます。その結果、英語力を伸ばすことに集中することができました。
次に、英語英米文学科の授業の質の高さだと思います。英語英米文学科では、高校英語の延長である基礎的な文法学習から、英検やTOEICの対策をもりこんだ授業、そしてネイティブスピーカーの先生とコミュニケーションを取りながら行う授業など、4年間を通して英語の4技能を高められる環境が整っていると思います。
――最後に安田女子大学の英語英米文学科を目指す高校生に一言お願いいたします。
英語や海外に興味がある人、英語がもっとできるようになりたい人にとって安田女子大学の英語英米文学科はとてもおすすめです。私は、受験生の時、実際に他の大学の英文科と迷っていたのですが、安田女子大学英語英米文学科での4年間を通して、たくさん刺激を受けて英語力を伸ばすことが出来ました。ぜひ、みなさんも、安田女子大学英語英米文学科で学んでみてください!