

2025年度 就職内定者との懇談会(教員・公務員)
2026.01.05
12月11日に、025年度就職内定者との懇談会が開催されました。この記事では、「教員・公務員」の会場で行われた懇談会について報告します。毎年行われているこの会ですが、今回は公務員(広島県警の警察事務)に内定した4年生が内定式と重なってしまい、参加できませんでした。したがって、以下のごとく、公立学校教員採用試験に合格した人の中から、3名の人に講師として参加していただきました。具体的には以下の都道府県および校種です。
東京都中高英語
広島県中学校英語
広島県高等学校英語
懇談会は、事前に3年生および1年生から集めた質問を講師役の3人の学生に聞いて答えてもらい、質問を受け付けており、それを司会者が講師役の学生に質問するという形式で行われました。後輩の学生からは以下のような質問が出ました。
(質問に答える講師の4年生)
・教員採用試験の勉強はいつから始めましたか。
- 本格的には大学3年の前期あるいは後期からです。
・教員採用試験に向けてどんな勉強をしましたか。
- 先生方が教えてくださる「教職ゼミ」(英文科)および教職科目(教育法規など)対策ゼミ(全学的な教職科目担当者)を受講し、さらにその指導に沿ってプリントや購入した問題集なども用いて自習もしました。
・大学3年生チャレンジ受験は受けましたか。
- (1名) 受けました(チャレンジ受験とは3年生でも受験できる制度で1次試験のみです。1次試験合格者は4年次に1次試験を免除されます)
・教育実習の様子を教えてもらいたいです。
- 授業担当時間数は人によって異なり、少ない場合は4、5時間。多い場合は15時間を超える場合もあります。思っていたより、睡眠時間を取ることができました。指導案作成は大変でしたが、充実した毎日を送ることができました。
・教育実習で身についたことは何ですか。
- 人前で話すということに慣れた。生徒たちとのコミュニケーションを取る力が付きました。
・教育実習を終えて、「教員になりたい」という気持ちは変わることなかったですか。
- (3人全員) ありません。さらになりたいと思いました。
・教員になりたい場合は、やはり通訳専攻よりも教職専攻が良いですか。
- 教職専攻に特化した方が、勉強時間的にも労力的にも良いです。
・教員免許以外に「取得している資格」や「取得したいしておいた方が良いと思う資格」はありますか。
- 英検やTOEICを積極的に受験して高い級やスコアを獲得した方が有利です。級やスコアがある程度以上だと試験成績に加点されます。また、面接で自動車免許の保持について聞かれたので、それも大切だと思いました。
・高校の英語教員を目指していますが、外国で働く日本語教員にも興味があります。
- 英文科では英語の免許のみならず、日本語教員資格も取得できます。これが今後さらにグレードアップして登録日本語教員養成機関となれるよう、現在申請準備を進めています。
・教員免許を取るまでに辛かったことは何ですか。
- 特にありませんが、教員採用試験の最終合格者は9月下旬なので、早めに他の業種から内定をもらった4年生がいると焦りのようなものがありました。
以下に、参加した下級生(3年生・1年生。2年生はSTAYS留学中です)のコメントを紹介します。
・教職免許を取るために、普段の授業を頑張ることと、英検・TOEICの勉強を早めに取り組まなければならないと感じました。(1年生)
・教育実習や試験に向けた対策など詳しいことを聞くことができたので、これからやるべきことのイメージが湧きました。(1年生)
・教職のことについて、本当に詳しく知ることができた良い機会になりました。ありがとうございました。(1年生)
・1年生の時から頑張っておくべきことがはっきりしたので、これから目標に向かって頑張ろうと思いました。(1年生)
・教育実習や教員採用試験に対して不安でしたが、内容が良くわかったので頑張ろうと思いました。(3年生)
(楽しく和やかな雰囲気の懇親会でした)
他にも同様の好意的なコメントがたくさんありました。
講師役の3人の4年生も協力的で、参加した3年生、1年生も90分が短く感じられるほど熱心に耳を傾けていました。
このような座談会を毎年行うのは、大変有意義深いことだと改めて思いました。