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2025年度 就職内定者との懇談会(サービス業)

2025.12.25

  • 学科イベント

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英語英米文学科は、2025年度の就職内定者との懇談会を12月11日(木)に開催しました。この懇談会は、1年生~3年生に、就職活動の準備や実際の様子について知ってもらうために、有名企業から内定をいただいた4年生が講師を務めるもので、毎年12月に開催されています。学生たちは、自分が興味を持っている分野を四会場から選んで参加しました。

 

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(就職活動の流れについて説明する4年生)

 

「サービス業」の会場では、サービス業界の有名企業から内定をいただいた3人が、それぞれの就活と今後について説明をしました。3人のうち2人はホテル勤務になり、もう一人は広島の放送局に勤務します。

 

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(質問に丁寧に答える4年生)

 

講師の4年生は、業種を紹介し、内定を得るまでの就職活動の流れを丁寧かつ詳しく説明しました。最初からこの業界を意識して活動を開始した講師もいれば、途中から希望や業種を変えて、結果として決まったという講師もいたため、下級生は就職活動のさまざまな様子を知ることができました。

 

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(講師の話を熱心にメモする1年生と3年生)

 

講師は、就職活動の詳しい情報として、企業研究などの情報収集の方法、エントリーシートの書き方、資格やSPI、就職活動以前から準備として取り組んでいたことを紹介しました。面接では、スーツではなく、普段着で面接に着てくださいという指示があったこと、またグループディスカッションで自分はタイムキーパーを申し出てやったことなど、具体的にどういう就職活動をしたのか、詳しく語りました。講師の4年生は自然体でさまざまな話をしてください、下級生にとても役に立つ情報を伝える姿勢が素晴らしかったです。

 

以下は、参加した下級生の感想です。(一部省略)

・自分分析、企業研究を今から少しでも始めた方が良いと感じました。(3年生)

・気になったことが解決できてので、とても有意義な時間でした。(3年生)

・具体的な選考スケジュールなどを教えていただき、より就職活動のイメージができました(3年生)

・海外勤務があることを初めて知りました。説明会に参加し、連絡を取ることで自分に合う就職先をみつけたいです。(1年生)

・英文科だからこそできる経験や身に着けるスキルが役に立ったことを聞き、一つ一つ大切にしたと思いました。(1年生)