

2023-2024 STAYS便り(ピッツバーグ③)
2023.10.19
ピッツバーグに来て、約1か月が経ちました。現地にも慣れてきて、大学や私生活では充実した日々を過ごしています。
私がアメリカに来て感じたことは、フレンドリーな人が多いことです。お店で会計するときには、必ず「今日の調子はどう?」と聞いてくれます。以前、私も「元気です。あなたは?」と聞き返したところ、自分の英語を聞き取れなかったようで苦笑いをされてすこし気まずい雰囲気になったので、もっと発音に気をつけようと思いました。
また、私は大学までバスで通っているのですが、時々バスが一緒になるおじいさんがいるので話すようにしています。最近は少し仲良くなったのでバスを降りる時に手を振ってくれます。そういう日は少しいい気分になりながら学校へ向かっています。またある時に、大学構内である学生が「その服良いね!」と言ってくれました。このようなエピソードはまだまだありますが、気軽に話しかけてくれる現地の方はとてもいいなあと思います。
大学では多くのイベントが開催されます。私はダウンタウンツアーに参加しました。これはELIのイベントで、ピッツバーグのダウンタウンをみんなで一緒に歩くものです。最後にピッツバーグの街並みが見渡せる丘にゴンドラで登りました。この日は天気がとてもよかったので綺麗な眺めを見ることができました。
MLBのパイレーツの試合を見に行きました。ELIでチケットを安く買うことができます。私が見に行った時の対戦相手は、前にイチローが所属していたマリーンズという有名なチームとの試合でした。「パイレーツ」は映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』がモデルのなっており、9回にスクリーンに『パイレーツ・オブ・カリビアン』の映像が流れ、海賊が登場するなど演出が日本とは異なり盛り上がりました。
学校終わりにみんなでバレーボールをしました。ELIには「カンバセーションパートナー」という制度があり、友達のパートナーも一緒にしました。バレーボールをした後、みんなで恋バナをする展開になり、とても盛り上がりました。たいへん楽しいひと時を過ごしました。
留学が始まって1か月が過ぎ大切だなと思ったことは、英語をたくさん話すことです。相手に伝えたいことが通じなかったり、単語が出てこなかったり、様々な壁にぶつかりますが、ホストや先生などと話す回数を増やせば、新しい単語を発見したり様々な場面で使える英語を習得できたりします。このようにして、残りの留学生活はたくさんの人と話していきたいです。
2年1組 明智晴愛(Pitt)