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2023-2024 STAYS便り(ピッツバーグ②)

2023.10.16

  • 海外研修

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(大学にあるパンサーの像。みんなから撫でられるため鼻の塗装が剥げている。)

アメリカに着いて、あっという間に約1か月が経ちました。着いたばかりの頃は、アメリカ文化や現地の人たちの言動に驚いてばかりでした。バスに乗るだけでも日本とは乗り方が違うので、最初のうちはとても苦労しました。今では少しずつ慣れてきて充実した日々を送っています。

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(ピッツバーグ大学のCathedral of Learning)

私を受け入れてくれたホストファミリーはとても優しく、最初こそ緊張してしまい簡単な受け答えしかできませんでしたが、最近は会話らしい会話ができるようになっていると感じます。休日はホストファミリーが色々な場所によく連れて行ってくれます。

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(家近くの広場で毎週金曜日に行われる野菜のマーケット)

大学の授業は1コマが約100分で、月曜と金曜は3コマ、火曜と木曜は2コマの授業があります。私のクラスは多くが安田の学生ですが、3~4人ほど別の国の留学生がいます。大学の授業で私が一番難しいと感じていることは、その留学生たちの話す英語です。国によって英語の訛りが違うので、ときどき何を言っているのかわからないことがあります。

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(ホストファミリーに連れて行ってもらったメキシコ料理屋

アメリカの授業では積極性が非常に大事で、自分から自主的に発言しなければならないので大変です。当たり前ですが全て英語による授業なので、少しでも気を抜いているとすぐに取り残されてしまうため、居眠りなんてする暇がありません。

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(リスニングの授業風景)

残り約3か月という短い期間ですが、日本に帰った後に後悔が残らないように、毎日を大切に過ごしたいと思います。

2年1組 井上奈那(Pitt)