• 学科ニュース

2022 STAYS便り(カリフォルニア⑧)

2022.09.01

  • 海外研修

eibun20220901_01.jpg

(ホストファザーがサクラメントの博物館に連れて行ってくれたときの写真。サクラメントは比較的小さな街ですが、カリフォルニア州の州都なので遊べる場所がたくさんあります)

 
夏休み中は、現在留学中の3年生が執筆した記事を連載します(以下の記事は7月に執筆された記事です)。



留学から2ヶ月が経過し、プログラムも折り返しを迎えました。英語を正確に聞き取り流暢に話すことはまだ難しいですが、日々必ず得るものがあり留学前よりは確実に成長しているように感じます。平日は他大学の学生と一緒に授業を受け、休日はホストファミリーと過ごしたり、観光地へ出かけたりしてアメリカでの生活を満喫しています。

UCDのパーティーがあり、参加させてもらいました。一緒にごはんを食べたり話をしたりしましたが、ネイティブ並みの英語力を持っている人達しかいないので、会話についていくのは大変でした。しかし、年齢、性別、国籍が違う人達の集まりで、とても良い経験ができました。

eibun20220901_02.jpg

インディペンデンスデーは近所のパーティーに参加しました。ホストファミリーとプールでボール投げをしたり、アメリカンカラーのスイーツを食べたりしました。夜は沢山の人が花火を見に、コミュニティパークに集まります。フィナーレの大連発は迫力満点で、日本とは違う花火を楽しむことができます。アメリカならではの貴重な祝日を過ごすことができました。

eibun20220901_03.jpg

夕食の後はホストシスターと一緒に犬の散歩に行きます。家の近くに大きな公園があり、そこにはいつもたくさんの犬がいます。どれだけ疲れていても癒されます。

  • eibun20220901_04.jpg

 
留学生活は楽しいことばかりではなく、大変なこともたくさんあります。ホストファミリーと上手くコミュニケーションが取れなかったり、お店では店員さんの話すスピードが早すぎて注文がスムーズにできないこともあります。一人で遠くに出かけたとき、バスが全く来ず誰かに声をかける勇気もなかったため、4時間ほどバスが来るのを待ったことがあります。

日本では当たり前にできることができなくなるのが留学ですが、そこでくじけてしまうのではなく、何度も挑戦していくことで当たり前にできるようになります。残りの留学生活でも様々なことがあると思いますが、勉強を頑張りつつアメリカでしか学べないことをたくさん吸収したいと思います。

3年2組 元永詩織