

2021-2022 STAYS便り(ピッツバーグ⑰)
2022.03.08
ピッツバーグから帰国して、2週間が経ちました。日本もとても寒いですが、マイナスの気温の日が多かったピッツバーグを思い出すと、分厚い上着を着て外に出ても体全体が凍るように寒かった日々が恋しく感じます。
私は留学中に、さまざまな食文化に触れることができました。私が1番美味しかったと感じた料理はメキシコ料理です。メキシコ料理はブリトーやトルティーヤ、ナチョスなど、スナックのような料理が多く、ナイフやフォークを使わず、手で食べることのできる食べ物の印象です。今までメキシコ料理を食べたことがなく、こんなに美味しい料理だったのか、と新しい発見でした。ナチョスは、チップスを様々な種類のソースにディップして食べるのですが、お家でも簡単に作ることができるので、ぜひ食べてみてください。
帰国して、毎日たわいもない話をしたホストマザー、ホストファザー、毎日一緒に遊んだホストブラザーがとても恋しいです。帰国してもホストファミリーがメッセージや写真を送ってくださり、この出会いをいつまでも大切にしたいと常に感じています。このプログラムを通して、異文化や語学を学んだことはもちろん、人との出会いの素晴らしさについても学びました。言語が違っても、勉強や、好きな趣味、スポーツについて、分かりあうことができることは、本当に素晴らしいと感じました。一期一会という言葉があるように、今回の出会いも、これからの出会いも、一生に一度の大切な出会いとして、大切にしたいです。
最後に、私のホームステイを受け入れてくださったホストファミリー、コロナ禍という厳しい状況の中私たちのSTAYSのため動いてくださった先生方、留学に行かせてくれた両親、全ての方に感謝します。
3年2組 木下波音(Pitt)