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2021-2022 STAYS便り(ピッツバーグ⑨)

2022.01.20

  • 海外研修
  • eibun20220120_00.jpg(ホストファミリーと行ったナイアガラの滝)


ピッツバーグでの生活も残り3週間を切りました。約3ヶ月間の留学は想像以上に短く、もっとピッツバーグで生活したい気持ちでいっぱいです。ピッツバーグにきて最初の1ヶ月くらいは、英語の成長が全く感じられず、留学の成果が残せるか不安でした。しかし、ピッツバーグでの生活が慣れるにつれ、周りにいるホストファミリーや現地の友達との仲も深まり、沢山英語を話す機会が増え、スピーキング力が少しですが伸びたように感じます。現地の友達に「初めて会った時より英語がとても上手になったよ」と褒められ、とても嬉しかったです。やっと英語に慣れてきたのに、もうすぐ帰らないといけないので、残りの3週間悔いの残らないように沢山英語を話していこうと思います。

アメリカでは外に出ると沢山のアメリカ文化を感じることができます。例えばアメリカでは、クリスマスが過ぎた今でも街中でクリスマスツリーを見ることができます。またどの飲食店に入っても、基本的にアメリカンサイズの料理を食べることが出来ます。先日行ったcheesecake factoryでは、日本では見ることの出来ないボリュームのチーズケーキを食べました。もし食べきれなくても持ち帰り出来るのが、アメリカの好きなところです。

  • eibun20220120_01.jpg(Kennywoodのクリスマスツリー。
    夜になるとライトアップされます)


家ではよく日本の文化をホストマザーに教えています。先日は一緒にお寿司を作りました。ホストマザーは日本食が好きで、レシピをメモしながら楽しそうにお寿司を作っていたので、本当に嬉しかったです。ホストマザーに限らず、アメリカには日本に興味がある人が多いように感じます。店員さんやホストファミリーの友達など、少し話しただけでも日本に対する興味をとても示してくれるので、嬉しいです。

  • eibun20220120_02.jpg(ホストマザーと一緒に寿司を作ったときの様子)


年末には、ホストマザーがナイアガラの滝に連れて行ってくれました。一生に一度は行きたかった場所なので、とてもよい経験が出来ました。
間近で見るナイアガラの滝は、映像で見るよりも勢いが凄かったです。

留学期間はもう残り少ないですが、ピッツバーグでしか出来ない経験を、コロナに気をつけながら楽しんでいきたいと思います。

3年2組 天崎由那 (Pitt)