

2021-2022 STAYS便り(カリフォルニア⑨)
2021.12.24
(バター味のポップコーンを食べながら映画鑑賞。字幕を付けてみました。)
5週間続いた授業も今週で終わり、約二週間の冬休みに入ります。アメリカに来た当初は日本よりも暖かかったDavisも日に日に寒くなっており、ダウンジャケットが欠かせない気候になってきました。最近はクリスマス仕様にライトアップされた住宅を多く見かけるようになり、クリスマスが近づいているなと実感します。
火曜日にはElfというクリスマス映画をstudent assistantsと一緒に鑑賞しました。そして今週の金曜日にはクリスマスパーティーがあり、みんなでプレゼント交換会やクッキーのデコレーションをする予定です。今週はfinal examやプレゼンテーションがありとても忙しく大変な一週間ですが、冬休みに入る前のクリスマスパーティーをみんなとても楽しみにしています。
(生クリームで作ったソースのパスタは本当に美味しかったです。今度レシピを教えてもらう予定です。)
私がアメリカに来て改めて感じたことは、アメリカは出身や宗教などバックグラウンドの異なる人たちが集まった国だということです。私のホストファザーはイタリア出身なので、晩御飯には大学の近くにある某イタリア料理店のようなパスタやイタリア料理がよく出てきます。私の友達の家ではカレーであったり他の家庭ではピザであったりと食べ物からもアメリカらしさを感じることができました。
この写真は先週の週末に友達を家に招待した時のディナーの写真です。
(削りたてのパルミジャーノチーズを乗せて食べました。美食家への道が開花しそうです。)
料理はおそらく皆さんが写真を見て想像するであろう何倍も美味しかったです。友達の一人はお腹がはち切れそうなほどパスタをおかわりしており、ホストファザーにunbelievable!と言われていました。しかし、デザートは別腹でした。
(チーズケーキはシナモンの味がしました。アメリカはシナモンの入った食べ物が多いです。)
週末にこのような経験ができるのもアメリカにいるからこそだと思いました。
今はちょうど日本の家族にあてたクリスマスカードを書き終えたところです。早く送らないと日本に届くころには年賀状になるなと焦りつつも、家族のことを考えながら書いた手紙は書く時間すらも楽しい思い出、そして素敵な文化体験になりました。
アメリカでの滞在も残り半分を切りましたが、これからもアメリカ文化を楽しむとともに、より多くの「アメリカでしかできないこと」を経験できるように日々頑張っていきたいと思います。
3年1組 森麗 (UCD)