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2018年度オープンキャンパスが開催されました

2018.08.03

  • 大学イベント

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7月14日(土)・15日(日)の2日間、オープンキャンパスが開催されました。豪雨災害の影響を心配していましたが、猛暑の中、多くの方々にご来場いただきました。英語英米文学科は、今年度から導入された「英語文化専攻」「英語教育専攻」「通訳専攻」の3専攻制の紹介を中心に、さまざまなコンテンツを用意して皆様をお迎えしました。 午前と午後の学科ガイダンスでは、英文科で過ごす4年間を具体的にイメージしていただくために、「3専攻制と英文科の授業」「北米6ヵ月留学(STAYS)」「帰国後の英語力の向上」「インターンシップ・就職実績・卒業生の活躍」という4つの項目について、写真や動画をご覧いただきながら紹介しました。

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在学生も登壇し、2年生は英文科の授業を受講してネイティブの先生とも英会話ができるようになったこと、3年生は半年間の留学生活で学んだこと、大手企業から内定をいただいた4年生は将来の夢について語りました。

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学科ガイダンスの後には、マクリーン先生による「プロが教える通訳教室」、北原アンドレア先生による「プロが教える翻訳教室」、門田先生による「非言語コミュニケーションスキルと日本人が苦手な発音を磨く方法」という3つの模擬授業を開講しました。リオデジャネイロ・オリンピックで通訳チームのリーダーとして活躍したマクリーン先生は、通訳の種類やトレーニング方法を英語で説明しました。

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マクリーン先生の授業を実際に受講している3年生のUさんは、通訳者としてマクリーン先生の英語のスピーチを聞きながらメモをとり、その内容について日本語で詳しく説明してくれました。お見事、さすがSTAYS経験者!

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プロの翻訳者として活躍し、今年度から英文科のスタッフとなった北原先生は、翻訳の難しさと楽しさを伝えるために、受講者のみなさんと一緒に短い英語の文章を翻訳する授業を開講しました。

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マクリーン先生もお手伝いしながら、高校生のみなさんに翻訳を作成していただきました。英文の内容は理解できても、それを表現する適切な日本語を考えるのが大変だったようです。

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大手北米企業に長く勤務した門田先生は、授業の前半ではアメリカ人とコミュニケーションをとる上で、英会話以外の大切な要素について、実体験を交えて説明しました。文化が異なれば、正しい姿勢の取り方と握手の方法、いい印象を与える会話スピード、適切な声の高さが全く異なるそうです。

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授業の後半では、日本人が苦手な英語の発音を身につける方法を説明し、一緒に練習しました。門田先生が考案した「あっという間に "R" の発音が身につく方法」には驚かされました。8月のオープンキャンパスでも門田先生は模擬授業を担当しますので、興味のある方はぜひお越しください。

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今年度のオープンキャンパスでは、新たに設置されたバーチャル・スタディ・ルームを使って、STAYSの留学先を紹介しました。Google Earthを大画面で表示し、英文科の学生が実際に生活した場所を擬似的に歩き回りました。

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留学から帰ってきたばかりの3年生も参加し、自分で撮影したさまざまな写真をご覧いただきながら、留学先の説明を行いました。Uさんは自分が半年間勉強した校舎がどれなのかわからなくなり、笑いを誘っていました。

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今年度も、英文科は1号館3階の開放的なラウンジにブースを構えました。個別相談コーナーを充実させるために席を増やし、入試・学生生活・留学・就職先など、さまざまなご質問にお答えしました。

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教科書展示コーナーでは、在学生が授業の内容やテキストの使い方について説明しました。高校生のみなさんは、高校の英語の授業とは全く異なる授業の形式や、毎回の課題の質と量に驚いているようでした。

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STAYSコーナーでは、在学生が留学体験を語りました。実際に本人が撮影した写真をたくさん展示しているため、「この先生は厳しかったけど授業はすごく面白かったよ」「このお店のアイスは絶品だった!」と、話に花が咲いていました。高校生のみなさんは「私も行きたい!」と目をキラキラさせながら在学生の話に聞き入っていました。

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e-Learningコーナーでは、アニメ映画を使った英語学習システムを体験できます。楽しみながらリスニング能力が向上しますので、次回のオープンキャンパスで体験してください。

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ソファに座ってゆっくりとお話できるスペースも設けています。英文科の授業は、その多くがオールイングリッシュです。下の写真のサック先生も、もちろん90分間ずっと英語で授業を行います。最初はついていくのが大変ですが、サック先生の英語はわかりやすいので、すぐに楽しく会話できるようになりますよ。

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ご来場いただきました高校生と保護者の皆様、誠にありがとうございました。次回のオープンキャンパスは8月19日(日)に開催されます。今回は大雨災害の影響でご来場いただけなかった方々が多くいらっしゃるはずですが、次回はお会いできることを心より願っております。英文科の教員と学生が皆様をお待ちしています。

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