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2018-2019 STAYS便り(ピッツバーグ③)

2018.12.21

  • 海外研修

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8月25日にここピッツバーグの地に降り立ってから約4ヶ月が経とうとしています。時間が過ぎるのはとても早く、Fall semesterは一昨日終了してしまいました。そんな寂しさも感じさせてくれないほど、ピッツバーグでの生活は充実しています。
勉強面で言えば、大学の勉強は忙しく自分の英語力のなさを悔しく思う瞬間が毎日あります。4ヶ月が経った今は、毎日が充実していて、一言で言えば楽しいです。多くの日本人留学生が抱く、日本に帰りたいという気持ちは全くありません。それは、授業に慣れたからでもなく、英語が話せるようになったからでもありません。無理にアメリカの生活や文化に適応する必要がないと考えるようになったからです。自分は自分なのだと、留学で何を得るかは人それぞれなのだと思えるようになったからこそ、多くのことを柔軟に吸収して、処理できる力が上がったように思います。多くの日本人留学生は留学に行く目的を堅く考えすぎているように私は思います。留学は勉強だけをしに行くものではありません。勉強だけなら日本でもどこででもできます。私は留学というものは、友達を作ったり、日本では経験できないことを経験したり、いろんなことを知ったり、一種の冒険のようなものだと考えるようになりました。留学も残すところあと2か月を切りました。この充実した生活が終わってしまうのは寂しいものではありますが、残りの期間でもっと、多くのことを吸収して、自分を豊かな人間にすることを目指して努力していきたいと思っています。
2年1組 髙本真衣(PITT)

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