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2015-2016 STAYS:カリフォルニア便り①

2015.10.28

  • 海外研修

 英語英米文学科では、2年次後期に半年間の留学プログラムであるSTAYS (Study Abroad for Yasuda Students)があります。派遣先は、カリフォルニア州立大学サンバナディノ校 (CSUSB) と カリフォルニア大学デイヴィス校 (UCD) の2校です。 
 この「カリフォルニア便り」では、2校で学ぶ学生達からの便りを帰国まで半年間紹介していきます。今回は、その第一弾です。

(写真は、フィールドトリップの1つで行ったLA County Fairです)

 夢だったアメリカ留学生活が始まって約3週間が経ちました。環境も言葉も文化も料理も違うアメリカでの生活は、毎日が本当に新鮮です。CSUSBでは10週間のELPプログラムが始まりました。このプログラムでは、様々な国からの留学生と一緒に授業を受けます。国によって発音にも違いがあり会話に苦労することもありますが、色々なことを知ることができてとても楽しいです。中国・台湾・サウジアラビアの友達もできました。

 私はホストマザー1人の家にダブルステイしています。親戚がすごく多くbig familyなので休日には親戚の家に行ったりモールに行ったりします。ダブルステイしている友達と一緒に毎日朝食と昼食を作ったり、laundryや掃除をしたり、映画を観たり、shoppingに行ったりするのもすごく楽しいです。アメリカに来てから友達の存在の大きさがすごく分かったような気がします。マザーが作ってくれる料理は最高に美味しいです!

 家族、先生、友達、STAYSに関わってくださっている全ての方々への感謝の気持ちを絶対に忘れず、ずっと夢だったアメリカ留学生活を充実したものにしたいと思います。

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英語英米文学科2年1組 夜船誉子(CSUSB)

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 アメリカに来て2週間が経ちました。最初の数日間はアメリカ人と日本人の生活習慣や性格の違いに困惑したり不安に思うこともありましたが、今ではこちらの生活にもすっかり慣れ、楽しい毎日を過ごしています。

 私のホストファミリーはマザー、ファザー、シスター、ブラザーの4人家族です。子どもたちとは最近まであまり話す機会がなかったのですが、ようやく打ち解けてきました。

 9月末から授業が始まりました。まだ始まったばかりなのですが、日本と比べると生徒同士で意見を交換したり、発言をする機会が圧倒的に多いです。やはり日本人は他の国の留学生と比べると、発言の積極性に欠けているように思います。周りの留学生に負けないように、もっともっと積極的に授業に参加していきたいです。放課後は毎日様々なイベントがあり、誰でも参加することができます。この間はIce Cream Socialというアイス食べ放題のイベントがありました。

 こちらでの生活はとても楽しくて、一日があっという間に過ぎてしまいます。一日も無駄にすることのないよう、たくさんのことを学んで実り多い留学生活にしたいです。

  • eibun1-3.jpg私のホストファミリーです
  • eibun1-4.jpg私のクラスメイトです

英語英米文学科2年1組 下手結貴(UCD)