

1年生保護者対象STAYS説明会を開催しました
2017.10.06
STAYSの留学先が3大学体制になって、今年度で2年目を迎えました。現在2年生全員がアメリカ、カナダの大学で頑張っています。また、現1年生もすでにSTAYSの準備に向け活動を開始しています。その第一弾として、1年生とその保護者を対象とした説明会を先日開催しました。
まずは学科長と国際交流専門委員から、留学における心構えについての話がありました。「留学とは苦労を買いにいくようなもの」「日本にいる保護者から離れて、自分が主体的に動いて問題を解決すること」などの点が強調されました。
スライドを利用した説明では、昨年度留学した学生の写真も交えながら3つの留学先(カリフォルニア大学デイヴィス校、ピッツバーグ大学、ブリティッシュコロンビア大学)について説明がなされました。話を聞いている1年生の表情を見ていると、やはり留学している学生(先輩)の笑顔が一番のアピールになったようです。
留学の成否は事前指導の内容によって決まると言っても過言ではありません。実際に留学する学生もそうですが、それを支援くださる保護者の方々にも本学の留学制度についてご理解いただくのはとても意義のあることです。学生のあるべき姿、保護者のあるべき姿について時間をかけて説明しましたが、少しでも本学、および留学先大学の思いが伝われば幸いです。
さあ、1年生の皆さん、もうSTAYSは始まっています。後期も身を引き締めて大学生活に臨みましょう。我々大学関係者も皆さんの更なる成長のために全力で頑張ります。