

現役生全員が公立学校教員採用試験(中学・高校国語)に合格
2025.11.04
令和8年度採用の公立学校教員採用試験・中学校国語の最終結果をお知らせします。
中学校国語で、広島県市に12名、愛媛県に1名の計13名(現役10名・既卒3名)が合格しました。
さらに高校国語では、広島県市に既卒5名、愛媛県に現役1名が合格しています。
教員を目指した現役4年生は全員合格という快挙で、現役生と既卒をあわせて19名が正採用となりました。
加えて広島県・愛媛県・岡山県の私立高等学校国語教諭として4名が採用内定しています。これらの学生たちが4月から教壇に立ちます。
大学で学んだことをしっかり活かし、教員として成長していってください。
教育の現場では校長先生を始め、教育実習生の指導担当教諭が本学日本文学科の卒業生というケースも見られます。心強いですね。
学生たちからのメッセージをいくつか紹介します。
・すてきな仲間たちと支えあって、最後まで頑張り切れました。
・同じ目標に向かってともにがんばる友だちがいることは、心の大きな支えでした。
・同じ目標を持つ仲間たちと苦手な分野を補いあい、支えあって試験に臨めば大丈夫!
・合格通知を見た瞬間、言葉では言い表せられないほど感慨深いものがありました。
・全員が笑顔で終えることができたことが、何よりうれしかったです。
・来年から教壇に立てることを楽しみに、まだまだ学び続けたいと思っています。
・自分の出来ることを精一杯頑張ってみてください!応援しています!
この学生たちには、12月中旬に開催する「教員採用試験合格体験を聞く会2025」で、3年生以下の後輩たちに自分たちの勉強方法や心構え、今やっておくべきことなど話していただきます。
また、日本文学科では、教員採用試験合格を目指す学生たちに、3年後期から4問前期の採用試験直前まで毎週の補講を組み、学生たちの学習を支援しています。
仲間たちと切磋琢磨して一緒に夢を叶えましょう。
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