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大滝一登教授(国語教育学)が文部科学省委託研究の成果を発表しました

2025.06.10

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本学ホームページ【INFORMATION】でも紹介されましたが、このたび安田女子大学が2024年度に文部科学省から委託されて行っていた「令和6年度 学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究(専門的な知見を活用した高度な分析に関する調査研究)A.全国学力・学習状況調査の国語の結果を活用した専門的な分析」の研究成果について、本学文学部日本文学科の大滝一登教授が、2025年5月28日(水)の「全国的な学力調査に関する専門家会議(令和7年度第2回)・調査結果の取扱い検討ワーキンググループ(第5回)合同会議」にて発表しました。

文部科学省では、全国学力・学習状況調査の目的の達成に資するため、大学等の研究機関等の専門的な知見を活用した高度な分析に関する調査研究を委託にて実施しています。令和6年度は、国語、算数・数学、特別の教科 道徳等の学校の取組と児童生徒の自己有用感等の関係について追加分析を実施しました。

本研究は、文部科学省が委託した追加分析としては、初めて国語の結果を対象としたもので、事業責任者を務めた大滝一登教授のほか、本学教育学部児童教育学科の吉田裕久教授、難波博孝教授など、計13名からなる研究チームによって進められました。

研究成果の概要と報告書は、以下の文部科学省のウェブページからご覧いただくことができます。

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakuryoku-chousa/1416304_00011.html


■関連リンク

【2024年度文部科学省委託研究事業】「全国的な学力調査に関する専門家会議・調査結果の取扱い検討ワーキンググループ会議」にて発表しました

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