

第3回あつまれ植物生理の森を開催しました
2025.09.26
9月14日(日)、15日(月)に第3回あつまれ植物生理の森 -植物生理若手の会研究発表会- を開催致しました。
「植物生理若手の会」は植物生理学に携わる学部生や大学院生並びに若手研究者が自由闊達に意見交換できる貴重な交流の場です。そして数年前より夏に研究発表会を開催する新しい試みが始まりました。当学科の磯田助教が本会のオーガナイザーであることから、本学のキャンパスで本年度の夏の研究発表会を開催しました。植物生理若手の会のホームページもこちらから是非ご覧ください。
参加者の割合は学部生、修士課程並びに博士課程の大学院生がそれぞれ3割程度、残りの1割が大学教員となりました。若手、特に学部生の参加が多いことが大きな特徴です。北は北海道から南は福岡まで全国各地から40名ほどの若手研究者が集いました。
当学科の武田教授が「植物基礎研究から大学教員・起業ベンチャー取締役兼任に至る道」と題して招待講演を行いました。学生時代から本学に着任するまでのドラマチックな内容で、若手研究者のキャリアパスを考える上でも大変参考になる講演でした。
「面白い研究の創り方」をテーマに6グループに分かれて座談会を行いました。
武田教授、渡邊講師、磯田助教がファシリテーターとして参加しました。
写真はグループで話し合った内容を取りまとめ発表している時の磯田助教(左)、渡邊講師(右)です。
2日目開会直前の様子です。挨拶の後、ポスター会場に移動しました。
ポスター会場の様子です。前半、後半に分かれてそれぞれが研究成果を熱く語っています。全員の発表を聴くのにちょうどよい規模感で、とても充実した時間となりました。
ポスター賞の受賞者等につきましては、植物生理若手の会のホームページでご確認ください。