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在学生 法木夏菜さんが「JAGDA国際学生ポスターアワード2024」でファイナリストに選出!

2024.11.01

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造形デザイン学科2年生の法木夏菜さんが「JAGDA国際学生ポスターアワード2024」で最終審査に臨むファイナリストに選出され入選しました。入選作品はJAGDA国際学生ポスターアワード作品集に掲載される予定です。

 

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法木夏菜さん「Aiko」入選

 

法木夏菜さんのコメント(広島県立福山明王台高校卒)

鳩の羽を手に例え、じゃんけんの「あいこ」を表現しました。優劣や勝敗は気にせず「あいこ」のままで幸せになろう、そんな意味を込めてポスターを制作しました。自分らしさを詰め込んだ作品が作れたと思います。これからもこの経験を活かして作品制作に励んでいきたいと思います。

 

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作品を手に取る法木夏菜さん

 

ものづくりセンターからのコメント

公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)が主催する「JAGDA国際学生ポスターアワード2024」は、2015年に開催された「JAGDA学生グランプリ」から数えて、今年で10回目を迎える歴史あるコンペティションです。本コンペティションは、自由な表現によるポスターを通じて、ビジュアルコミュニケーションを図り、国や地域を超えて互いを理解し、国際的な課題を共有することを期待して開催されています。ものづくりセンターではプロジェクトとして作品の制作に取り組み、6名が6作品を応募しました。
法木夏菜さんの作品名は「Aiko」です。世界が互いに尊重し合い、「対等」であるからこそ実現できるPeaceを、じゃんけんの「あいこ」で表現した素晴らしい作品です。
プロジェクトではテーマである「Peace」について自分の解釈を言語化してスケッチを描きました。作品に込めたい意図やその表現方法について試行錯誤を繰り返して作品を完成させました。惜しくも受賞を逃した方も大きな成長が感じられるプロジェクトになりました。


 

■関連リンク

JAGDA国際学生ポスターアワード2024 入選作品発表

JAGDA国際学生ポスターアワード作品集(JAGDAオンラインショップ)

JAGDA国際学生ポスターアワード

 

■ものづくりセンターについて
ものづくりセンターは作品の制作活動を後押しする施設です。制作活動に必要な企画と技術の両面を専任の担当者がマンツーマンでサポートします。学生は初めてでも安心な環境で制作活動に取り組み、自分の想いをカタチにした作品を次々と誕生させています。