

造形デザイン学科は、芸術と技術を同時に学ことができるユニークな学科です。この文理融合の幅広い学びにより、将来の選択肢を拡げることができます。卒業生の就職先は、学科の学びを反映して、デザイン会社、広告代理店、メディア制作会社、ICT・情報系の企業、営業・販売を含む一般企業など多岐にわたっています。また、国立の大学院に進学して学びを深めている卒業生もいます。
2021年度就職率 | 2022年度就職率 | 2023年度就職率 |
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98.1% | 98.4% | 98.3% |
※企業名は2024年3月末時点のものです(順不同)。
広告代理店(広告・広報・企画・ブランディング・コンサルティングを含む)
デザイン会社※1(パッケージデザイン、個人事務所を含む)
メーカー(商品企画・商品開発・デザイン職※1を含む)
制作会社(映像・Web・広告)
ICT・情報系企業(システムエンジニア、プログラマー)
※1 デザイナー職として企業に就職する場合はポートフォリオ(作品集)が求められる事が一般的です。本学科では個々の希望先に対応してポートフォリオ制作の指導を行います。
クリエイティブディレクター ※2
アートディレクター
プロジェクトマネージャー
※2 製品の企画、制作過程からプロモーションまでの全ての業務を指揮する総責任者。デザイナーやコピーライター等の経験を経て就任します。
ビジネスプロモーションの流れ
※就職時にポートフォリオ(作品集)が求められる職種の指導も行います。
プロのクリエーターが比較的多く活躍している現場(例えば広告業界)は、図のように業務が細分化されています。プロモーションの規模によって、個々のグラフィック等は会社等に所属しないフリーランスクリエーターが担当するケースもあります。