

ものづくりの無限の可能性へチャレンジし、創造性を伸ばすために「造形デザイン学科ものづくりセンター」があります。自由な発想でものづくりを実践でき、アイディアをかたちにするサポートセンターです。学生同士や教員、企業や地域の人たちとの共同プロジェクト等、可能性は広がります。
磨くものは、センスと技術と積極的に取り組む姿勢。
ものづくりへの情熱を注ぎ、想いがカタチになるよろこびを一緒に体感しましょう。
「ものづくりをしたい!」「うまくなりたい!」という気持ちに寄り添い、アイディアをカタチにできるよう授業時間以外でのサポートを行います。ものづくりをしたいけど、「自信がない」「どうすれば良いのかわからない」...先輩たちもそこからスタートし、様々な作品に取り組むことで、ものづくりの楽しさを追求してきました。また、授業以外でもものづくりに取り組むことにより、技術力の向上を見込めます。
ものづくりセンターでは、年間約400件行われるコンテストの中から、学生の個性に適したものを厳選し紹介しています。
自分のデザインや作品が、学外での評価を受けることで、自信がつくことはもちろん、ゼロからアイディアを考えることで、社会に出た時の実践力を身につけることができます。
授業以外でも作品づくりを行うことで、就職活動時に提出するポートフォリオ(作品ファイル)の充実につながります。また、自発的な制作活動(「コンテストへの応募」や「授業以外での作品作り」など)から得られる経験は、就職試験の定番質問である「学生時代に力を入れたこと(通称:ガクチカ)」において、自分だけの特別なストーリーをつくることができます。
富山デザインフェア2022パッケージデザインコンペティション 北日本新聞社賞「富山の深層水塩をつつむ」
銭谷 りんさん
Mouser Fab DIY Awards 2022 入賞「動く標本 Moving Specimen」
奥 望美さん
富山デザインフェア2021パッケージデザインコンペティション 奨励賞「富山のおわらをつつむ」
松村 玲奈さん
第6回みたかFabコンテスト 優秀賞「シオリトカゲ」
宮木 幸実さん
コンピュータグラフィックスソフトや3次元CADソフトで立体的にデザインしたものの形を、そのまま、プラスティックの素材で成形することができるプリンタです。
木材やアクリルといった材質の板を、強いレーザー光でカットしたり、弱いレーザー光で彫刻したりすることができる機械です。最大90センチの大きさの板までカットすることができます。
アクリル、木材、紙、革といった、多くの素材にカラー印刷することができるプリンタです。インクジェット方式で、美しく、耐水性もある印刷ができます。
大きな布に、作成したデザインを印刷することができるプリンタです。ポリエステルの布に、洗濯しても色落ちしないインクで印刷でき、デザイン性の高い布を作ることができます。