

在学生メッセージ
神田 彩花さん
4年生
安田女子高等学校出身
在学生メッセージ
児玉 彩香(こだま さやか)さん
3年生
比治山女子高等学校出身
在学生メッセージ
木村 百花(きむら ももか)さん
1年生
安田女子高等学校出身
在学生メッセージ
藤井 郁花(ふじい ふみか)さん
1年生
広島県立安古市高等学校出身
在学生メッセージ
和田 桃佳(わだ ももか)さん
1年生
長崎県立大村高等学校 出身
卒業生メッセージ
東 桃花さん
株式会社アドプレックス
第3期生(2024年3月卒業...
卒業生メッセージ
本野 楓佳さん
一般財団法人 中国電気保安協会
第2期生(2023年...
卒業生メッセージ
東堂 沙紀さん
損害保険ジャパン株式会社
第1期生(2022年3月卒...
社会で活かせる心理学を学びたいと考え、ビジネス心理学科に進学を決めました
4年生
安田女子高等学校出身
神田 彩花さん
Q.ビジネス心理学科に進学しようと思った理由についてお聞かせください。
心理学を学びたいという想いがありましたが、カウンセラーになりたいというわけではなく、一般企業での就職が希望でした。そのため、社会で活かせる心理学を学びたいと考え、進学先を探していたところ、このビジネス心理学科を知りました。調べてみたところ、学びたいことを学べることに加えて、就職率も100%で、就職活動のサポートもしっかりしていただけるという印象を抱き、この学科を選びました。
Q.今、ビジネス心理学科で、どのようなことを学んでいますか?
組織や会社といった集団についての基礎的な内容を学んだ上で、集団のなかでどのような心理が働き、どのような決定がなされるのかについて、学ぶことができます。
言い換えると、私たちが過ごしている身近な生活の中での心の働きについて学ぶことができます。そのため、就職活動の際にも、幅広い分野で、学びの内容を強みにすることができたと感じています。
(2025年取材)
ビジネス心理学科での3年間
3年生
比治山女子高等学校出身
児玉 彩香(こだま さやか)さん
中学時代から吹奏楽部に所属していた私は、自分たちの演奏を聴いて喜んでくれる人の姿を見られたことが嬉しかったという体験から、将来は人に感動を与えられる仕事に就きたいと考えるようになりました。そのために、人の心はどういったメカニズムで動くのか、自分の思いをビジネスとして成立させるにはどうすればよいのかを知りたいと思い、ビジネス心理学科を選びました。
実際にビジネス心理学を学んで感じたことは、授業で得た知識が日常のふとした瞬間に「今の状況は授業で学んだ内容で説明できる」と思う場面が多く、それを発見するたびに学びが自分のものになっているという喜びを感じられることです。また、グループワークでの学習も多いことから、一緒に学ぶ友人と助け合いながら勉強をすることができます。友人との交流を通じて、自分の視野が広がり、ビジネス心理学に関する知識だけでなく、自分の心も成長させてもらえる環境であると感じています。
私がこれまでの大学生活の中で最も思い出に残っていることは、オリゼミの実行委員長を務めたことです。活動当初は新入生が楽しめるオリゼミにできるのかとても不安でした。そこで、新入生に楽しんでもらうには、まず自分たちが楽しむ必要があると思い、オリゼミ委員同士が交流できる時間を作ることを意識しながら活動を進めました。その結果、委員同士の仲が徐々に深まっていったように感じます。そして、オリゼミの最終日には新入生たちの緊張が解け、最初に会った時よりも柔らかな笑顔で先生や委員と話している様子を見て、頑張って良かったと思いました。大変なことが多かった分、委員のみんなと過ごした時間は大切なものになり、集団で何かを成し遂げることの楽しさを知れた良い経験になりました。(2022年取材)
心理学を学んでビジネス社会で活躍する!
1年生
安田女子高等学校出身
木村 百花(きむら ももか)さん
私はドラマを見て心理学に興味を持ったことをきっかけに、大学では心理について学びたいと漠然と考えるようになりました。ただ心理学というのは臨床心理士やスクールカウンセラーなどの専門的な職業のイメージしかなく、いわゆるキャリアウーマンに憧れていた私は将来のことを考えながら学部選びに悩んでいました。
そんな時、安田女子大学に新しくビジネス心理学科ができると知り、オープンキャンパスに参加しました。そこで心理学にはとても幅広い分野があり、ビジネスの現場や普段の生活にも大きく役立つことがたくさんあると知りました。自分の興味のある心理学に加え、経営学や経済学なども学べるので私にぴったりだと思い、この学科を受験しました。
今はまだわからないことばかりですが、前期ではビジネス心理学総論や心理学概論など広く基本的な分野を学べるので、入学してから自分の興味のある分野を見つけることができます。私も今はじっくり自分の興味を広げているところです。
安田には「こもれび」や「ラーニングコモンズ」など快適なリラックス空間や勉強空間がたくさんあります。おかけで空き時間も、友達とランチやカフェを楽しんだり自習をしたりなど充実した時間を過ごすことができ、大学に来るのがとても楽しいです。(2018年取材・写真左)
毎日、充実した大学生活を送ることができています。
1年生
広島県立安古市高等学校出身
藤井 郁花(ふじい ふみか)さん
私は、もともと心理学にあまり興味はありませんでした。しかし、安田女子大学には"ビジネス心理学科"という学科が新設されたと知り、身近にあるビジネスにはどのように心理学が生かされているのだろうと興味を持ちました。進学し、学び始めてからは、今まで気づかなかった多くのことに心理学が関わっていることを知り、より深く学びたいと思うようになりました。
大学生になって私が感じる大学生活と高校生活の最も異なる点は授業です。高校とは違い、自分の興味のある授業を選択するので、楽しみながら授業を受けることができるうえ、積極的に学ぶ意思が芽生えてきます。また、空き時間を自分で考えて使うことができるのも魅力の一つです。
そして、ビジネス心理学科では学生と先生方との距離が近く、気軽になんでも相談することができます。そのおかげで当初不安だった私もすぐに慣れ、今では有意義な大学生活を送っています。この学科を選んで本当に良かったです。
現在は、心理学を含め広い分野を基礎から学んでいます。これからの大学生活の中でより多くの知識を身につけ、学問だけでなく様々な経験を積むことで、成長していきたいです。(2018年取材・写真左)
ますます人の心の声に耳を傾けたくなりました。
1年生
長崎県立大村高等学校 出身
和田 桃佳(わだ ももか)さん
私は幼いころから音楽が大好きで、これまでの人生でも音楽に多くの元気をもらい、救ってもらってきました。ある時、私は音楽が人の心にどのような影響をもたらしているのか、という疑問を抱きました。それが心理学への興味につながり、私の学びたいことに一番近いマスメディア心理学を学ぶことができるビジネス心理学科を志望しました。
ビジネス心理学科は通常の心理学科とは違い、心理学だけではなく経済学や社会学などの多彩な学問を学ぶことでいろいろな角度から客観的に人々の心理を考えることができるようになります。私は今年の春入学したばかりですが、面白く興味深い授業ばかりで毎日が楽しいです。
大学生は高校生の生活とは違い、時間に多くの余裕ができます。その時間をサークルやアルバイト等に使い多くの貴重な経験を積んだり、自分の趣味の時間に費やしたりと一日の過ごし方を自由に自分で決めていくところや他県出身の友人関係を築けるところも大学生の醍醐味です。
あっという間に4年間過ぎて行ってしまうと思うので、さまざまなことに積極的に挑戦し、より充実した大学生活を送りながら、心理学の奥深いところを学んでいこうと思います。(2018年取材)
「企業フィールドワーク」の経験が活きています
株式会社アドプレックス
第3期生(2024年3月卒業)
東 桃花さん
私は高校生の頃、血液型占いが大好きでした。しかし、オープンキャンパスでビジネス心理学科を訪れたときに、模擬講義で「占いを信じるな」という内容を教えられ、それがとても面白くて、この学科に入学することにしました。
入学した後は、「世間でいうような、ひとの心」について調べるのではなくて、人間の心のメカニズムについて学びました。「このような理屈があって、人間はこのように思考するのだ」という内容について学ぶのは、非常に興味深かったです。
学びに加えて、よい仲間にも恵まれ、休憩時間には、大型スクリーンのある部屋で、ライブ映像を見て楽しんでいました。
所属していたゼミの指導教員が、就職活動に特に力を入れてくださる方でした。ご指導のもと、自己分析を行い、自己PRを就活ノートに書きだすというアウトプットの作業を行うことから、就職活動を始めました。興味がない業種・職種の企業についても、まずは知ってみることが重要と考え、積極的に情報収集をしました。
就職活動を始めた当初は、規模の大きな企業だけに目が向きがちでしたが、就職活動を続けるうちに、そういった企業だけで社会は成り立っているのではないということも学べ、いい経験になりました。
Q.現在、働く中で、ビジネス心理学科の学びをどのように活かせていますか
現在、私は、広告に携わる企業に勤めております。広告とは、企業様や、企業様がお作りになった製品の魅力を伝えるお仕事です。具体的には、魅力を伝えたい企業様と、魅力を伝える技術をもった企業様の橋渡しを担当しております。
取引先の企業様と打ち合わせを重ねる毎日ですが、ビジネス心理学科の「企業フィールドワーク」で、学生のうちに企業様と接し、プロジェクトを進めた経験が活きているなと感じます。私は日本航空様とのプロジェクトに参加したのですが、名刺交換のような基本的なやり取りはもちろん、やり取りを進める中で「企業のスピード感」を学べたことも大きいと感じます。あとは、営業をする中で、心理学の知識をお話のきっかけにさせていただくこともあります。(2025年取材)
学生時代の経験が人生の糧に
一般財団法人 中国電気保安協会
第2期生(2023年3月卒業)
(広島県立海田高等学校出身)
本野 楓佳さん
現在は中国電気保安協会の本店で働いており、経営企画部の企画グループに所属しています。主に予実管理など経営指標の資料作成をしています。年の近い先輩も上司の方たちも皆さん話しやすく、毎日たくさんのコミュニケーションをとりながら仕事に取り組んでいます。まだわからないことも多いですが、教えてもらったことを踏まえて自分で工夫しながら仕事に取り組むことができたときは達成感を感じます。
Q.ビジネス心理学科を志望した動機、研究した内容、大学に入学してよかったこと、卒業してから感じた大学のオススメポイントなどを教えてください。
ビ心では心理学を基本としながらビジネスの知識も学べることに興味を持ち志望しました。ゼミでは講義で学んだことを踏まえ、働く方々の普段のコミュニケーションについてインタビューをおこない、モチベーションとの関係を研究しました。ビ心では学科の活動として働く人と関わることができるので、就職する前から自分自身が働いているイメージがしやすかったです。さらに、大学全体としても就職に対するサポートをしっかりしてくださるので、最後まで自分らしく就職活動をすることができました。
また、学生のときの経験は人生の糧となり、友人たちは今でも心の支えとなっています。皆さんも安田女子大学で充実した毎日を送ってほしいと思います。(2023年取材)
大学での学びが仕事に活きています
損害保険ジャパン株式会社
第1期生(2022年3月卒業)
東堂 沙紀さん
「ビジネス心理を学べば、将来の自分にきっとプラスになる」そんな思いからビジネス心理学科への入学を決めました。1年次から企業訪問やフィールドワークなど、学生が主体となって取り組む機会が多くあり、本学科でしかできない様々な経験を積むことができました。
また、心理学をベースにビジネスに関する幅広い知識を身につけ、広い視野を持って就職活動に臨むことができました。これらの経験があるからこそ、社会人になった今、積極的に他者とコミュニケーションを図り、主体性を持って仕事に取り組むことができています。
個性豊かな先生や思いやりのある仲間が沢山いる安田で学んだ「柔しく剛く」の精神を今後の仕事にも活かしていきたいと思います。(2023年取材)