

カリグラフィックプレゼンテーションで酒蔵を訪問
2018.06.05
非常勤講師納島正弘先生担当の「カリグラフィックプレゼンテーション」(3年前期)では、今年も「バーチャル広島酒商品開発会社」の演習に取り組んでおり、日本酒のラベルデザインを考案中です。6月2日(土)には広島市安佐北区可部の久保田酒造株式会社様を訪問し、代表取締役社長の久保田文也様より、酒蔵の紹介と百年以上続く酒造りにかける思いをお聞きしました。現在「菱正宗」のレッテルは版画家の棟方志功、書家の柳田泰雲によるものが使われていますが、日本酒の多様化に伴い、これまでにない斬新なデザインの酒瓶とラベルが求められているとのことです。
昨年の「バーチャル広島酒商品開発会社」で制作したラベルデザインの中から、井ノ下千夏さん(4年)考案の「神楽」が発売されます。6月16日(土)(11:00~19:00)にはJR広島駅(新幹線名店街)の久保田酒造株式会社直営店「酒舗 菱正宗」にて、翌17日(日)(10:30~18:30)にはジ アウトレット広島にて、井ノ下さんが父の日にちなんだラベルを書いて販売に協力します。両日は、イオンモール広島祇園においても同様のイベントが開催される予定です(10:30~18:30)。ぜひお越しください。