夏目暢子先生による特別講義が行われました
2024.07.01
「書道特殊実習Ⅰ」(1年前期・集中)では毎年6月頃に、非常勤講師の夏目暢子先生から書の制作に不可欠な用具・用材の生かし方を中心に、実技指導をしていただいています。駝鳥やフラミンゴ、胎毛筆など珍しい筆を使用した作品制作では、毛の種類によって様々な線質が表現できることを体感しました。また、青墨の色味や淡墨の立体感を観察しながら、実際に書き味や墨色を確かめました。