1月8日（日）、国立江田島青少年交流の家にて行われた「全国一斉　書き初め大会」（国立青少年教育振興機構28施設 体験活動普及啓発事業）に、ボランティアスタッフとして書道学科の学生27名が参加しました。

江田島青少年交流の家は、毎年5月「オリエンテーションセミナー（オリゼミ）」で利用する施設です。年末の寒波が嘘のような好天の朝、幼児から小学生、中学生とその保護者約50組の家族連れが船や自家用車で江田島へ集まりました。

書道パフォーマンスによるオープニングを皮切りに、午前中は「大筆体験」「様々な筆体験」「缶バッチづくり」を交代で楽しみました。午後は「書道体験」が行われ、半紙や長半紙への書き初めを学生スタッフが指導しました。

初めて開催された体験イベントですが、周到に準備された各会場、的確な指示により参加者は一層意欲をかき立てられたようでした。

計画書の作成から当日の動きなど、特に教職を目指す学生にとってはその一つ一つが勉強になった一日でした。