

集中講義「執筆理論」
2022.09.09
「漢字は甲骨文字に始まり、今日の字体ができるまでに、さまざまな変化をとげてきた。また、字体が変わるごとに書法が変わり、書法を機能させるために、執筆法も変えられていった。従って、歴史的な様々な字体を書くためには、執筆法を知り、それを実践できることが不可欠になる」(2022シラバスより)
本学客員教授魚住和晃先生は毎夏この授業を担当され、成長著しい2年生のこの時期に、確かな基礎力とともに古典を分析するための視野を広げていただいています。
今年も4日間、集中して取り組むことができました。この成果は次週の「書道特殊実習Ⅲ(夏合宿)」で自身の創作力に生かされていくものと思います。