

就職支援OGシンポジウム
2021.11.30
11月26日(木)、「まほろば教養ゼミⅠⅡⅢ」にて、書道学科・日本文学科「就職支援OGシンポジウム」が開催されました。今年は、いずれも2020年3月卒業の、書道学科から有吉奏音さん(株式会社桑原組勤務)、日本文学科から大石来実さん(尾張精機株式会社勤務)と松本奈津子さん(国分西日本株式会社勤務)をお招きし、就職活動やその会社に決めた理由、現在の仕事の内容、やりがい、学生時代どう過ごしたか等について語っていただきました。
1年から3年までの学生が対象で、直接先輩の話を聞ける数少ない機会とあって、皆熱心にメモを取っていました。書道学科1年生から次のような感想がありました。
「書道以外の英語や情報処理の授業も社会人になると必要な科目だということがわかった。Excelを使いこなせるようにしたい」「会社では宛名書きや賞状も頼まれるとのことなので恥ずかしくない書き方を身につけたい」
「人前で堂々と話せる先輩方が輝いて見えました。経験を多く積んで自分の強みを見つけたい」「有吉先輩は書道学科の活動の中で、より書道に取り組みやすくなるようチャレンジされたことが会社の今の仕事にも生かされていることを知り、これからの学生生活の過ごし方が大切だと改めて思いました」「就職活動では、自分らしさをアピールすることが大切。自分らしさを知るには、クラスの仲間といろいろ活動する中でわかってくるし、自分も変えることができるというお話に勇気づけられました」