

JR西日本発売の記念酒ラベルを揮毫
2018.03.05
広島市西区の横川駅と安芸太田町の三段峡駅を結んでいた可部線。2003年に可部駅~三段峡駅間の約46㎞が廃止されましたが、その後、地元利用者の熱い要望等により、2017年に可部駅~あき亀山駅間が電化の上で再開業されました。廃止路線の復活は全国的にも珍しく、大きなニュースとなりました。
JR西日本は3月4日、電化延伸1周年を記念したお酒「憧憬 可部線」(菱正宗特別純米酒:久保田酒造株式会社製造)を発売、そのラベルに3年佐藤麻衣さん揮毫の書が採用されました。かつて可部線を走っていたキハ47形広島色をバックに佐藤さんの書があしらわれています。
JR広島駅在来線改札内「アントレマルシェ広島店」で販売されています。