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新任教員紹介

2020.05.13

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大迫正一(閑歩)教授

鹿児島市生。筑波大学芸術専門学群書コース卒業後、鹿児島県の中学、高校教員を経て、同大大学院修士課程芸術研究科美術専攻書分野修了。筑波大学芸術学系講師、九州女子大学講師、同准教授などを歴任。専門は書道史、漢字書法(主に篆書、隷書)。篆書が現代までどう伝承してきたかに興味をもち研究中。著書にえんぴつシリーズがあり、『えんぴつで奥の細道』は90万部のベストセラーとなった。

<メッセージ>
漢字は好きですか?ひらがなは好きですか?カタカナは好きですか?嫌いだといっても、日本で暮らす以上、使わないと仕方ありません。だとすると上手に使いたいし、美しく使いたいと思う人は決して少なくないと思います。ひらがな、カタカナはさかのぼってみると、すべて漢字にたどり着きます。漢字の歴史はすでに3500年以上。このような長い間、中国や日本の人々を支え続けた漢字です。そんな文字たちを深く学び、華麗に使いこなせるようになりませんか。そしてそのよさを後世に引き継いでいきましょう。

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