

「筆の日」イベントを終えて(3)~たのしむ・たしなむ!書の世界(体験事業)~
2022.04.08
体験事業は、3月20日(日)、21日(月・祝)の2日間、筆の里工房交流ラウンジにて、①オリジナル缶バッジ作り ②しゃもじdeふでりん ③デコ筆ストラップ ④ふでリウムの各企画を実施しました。いずれも盛況で、企画運営を行った朝倉さんと内野さんから感想が寄せられました。
「たのしむ!たしなむ!書の世界」をテーマに書道や筆に親しんでもらえるような体験企画を行いました。書道経験者の方から就学前のお子さんまで、多くの方が笑顔で楽しんでくださり、この体験コーナーが書道・筆文化を身近に感じてもらうきっかけとなったように思います。熊野町と安田女子大学書道学科とが結んだ書道・筆文化の輪が、今後もっと大きく広がってゆくようなイベントを行っていきたいです。(4年 朝倉真凜)
熊野町と安田女子大学の連携協定の第一歩として、筆の日に行う数々のイベントを学生で企画し、ワークショップを開催しました。直前まで、まん延防止措置が発令されており、イベント当日に人は来てくれるのか、そもそも企画自体ができるのか、不安な思いを抱えながらの準備となりました。しかし、そのような心配を跳ね除けるように、本当にたくさんの方に参加をしていただき、達成感でいっぱいです。今後、連携協定を通じて今回のような活動が行われていくことになりますが、「筆って楽しい!」「書道って面白い!」という気持ちを根っこに持って、取り組んで行けたら良いなと思っています。(4年 内野陽菜)